Nicotto Town


Citrus junos


ミステリーナイトレポート その4


14日 8時・朝食

部屋に戻ってから、ぶっ倒れるようにして寝ました。ほぼ気絶。
数時間の仮眠を経て、ふらふらと起床。シャワーを浴びて何とか覚醒し、朝食へ。

バイキング形式で、和食もしくは洋食を選べます。今まで洋食続きだったので、今年は和食にチャレンジ。年齢層が高いせいでしょうか、洋食のバイキングより落ち着いた雰囲気で、ゆったり食べることができました。もういいトシだし来年も和食でいいかねえと言いながらいただきます。茄子と冬瓜が美味しかった。
隣の座席のお嬢さんたちが「遺体が……」とか「動機からして……」とか真剣に討議してらっしゃって、ああミステリーナイトだなあとしみじみ。途中からリアル犯罪の情報交換になってましたが何者ですか。


10時・メインステージに移動

のたのたと帰り支度をして、エレベーターホールへ。少し早目に出たつもりでしたが、まー混んでること混んでること。
満杯のエレベーターが開くたびに呻く我々。最終的に「ここで乗らないと解決編に遅れかねん」と無理矢理乗り込みました。あのとき押し込んだお兄さんすみません。
こういうことが多々あるので、移動時間はたっぷりとっておきましょう。

10時30分・解決編開演

事件編と同じ席につき、どきどきの鑑賞タイム。

 爆笑 → 緊迫 → 爆笑 → 驚愕 → しんみり

……そんな感じの解決編でした!

詳細が書けないのがもどかしいですが、俳優さんたちの熱演に、思わず息をのむこともしばしば。特に真犯人の血を吐くような叫びは胸に迫るものがありました。
あと一組のカップルの誕生おめ。暗がりに消えるなや。

んで。

わたくしどもへっぽこ探偵局の推理ですが、

  柚子:トリックは大筋合っていたが犯人は思いっきりミスリードに引っかかって外れ

  友人:直感で犯人は当てたし一番重要な伏線は拾っていたが、トリックは全く理解できず

  けつろん:だめだめ

……来年は頑張りますッ!(血涙)


11時・表彰式

解決編に引き続いての表彰式です。

司会の岩本さんからマイクを受け取り、ミステリーナイトを運営するE-pin企画プロデューサー城島和加乃さんが登場。模範解答と、採点のポイントが発表されます。毎年のことながら「そこまで細かく見てるのか……」と驚愕することしきり。今年から逮捕状の形式が変わり、ここ数年問題になっていた『とにかくいっぱい書いてまぐれ当たりを狙う』戦法を防いでいることが判明。ポイントを稼ぐにはより端的に、きちんとトリックを理解していることがわかるように書くことが重要になってきました。来年の課題です。

今回、真犯人を当てた人は約半数。わたくしその半分に入っておりません。痛恨です。
来年はほんと、がんばろう……そしてメモはボールペンじゃなくてシャーペンを使おう……orz
(今までメモはすべてボールペン、逮捕状のみシャーペンでした)

入賞した名探偵の皆様、おめでとうございます。
スタッフや出演者の皆様、素晴らしいイベントを本当にありがとうございます。
そして今回参加した全ての探偵の皆様、おつかれさまでした!

また次の事件でお会いできますように!

(ミステリーナイトレポート その5に、ちょっとだけ続く)

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