寝転んで・・・
- カテゴリ：小説/詩
- 2015/09/13 01:33:07
寝転んで
草野原
そして
視線は虫になる
草の匂いがする
土の匂いがする
雨の匂いがする
お日様の匂いがする
「秋だよ秋がやって来たんだ」
どこからか声がした
「秋の扉を開けたのはあなたですか」
「それとも秋が扉を開けたのですか」
爽やかな風が頬を撫ぜる
トンボが髪にとまる
朝焼けに「おはよう」を言い
夕焼けに「さようなら」を言う
お日様に「こんにちわ」を言い
星に「おやすみなさい」を言う
寝転んで
草野原
素敵だな
秋の気配が
僕の腕枕の
君の横顔が
何だかよくわかりませんが
秋の日向ぼっこです？
関係ないけど、ブラックコーヒーにビスケットを浸して食べたら
美味しかった
日本茶に煎餅を浸したら
しょっぱかった
饅頭にに濃い日本茶はいいけど
牛乳も合う
秋って冬への準備期間なのかな
厳しい寒さへの冬への・・・
トーンを本能的に徐々に下げていくのかも？
だから物思いにふけってくる
植物も冬への準備をする
葉の色を変えやがて落葉をする
黒い大地はやがて白く染まり
春に目覚めるまで眠りにつく・・・
昔、かぐや姫が乗った牛車型宇宙船が
国立宇宙博物館に展示されています
まだバリバリに動くそうです
貸出ノートに書けば貸してくれます
満月の夜にお迎えに上がります
乗り後心地は旧型でイマイチだそうですが・・・
コオロギかな
枯れた草の中で
コロコロコロ～って鳴くんだよ
おっきな目で 見つめ合ったら
もうだめさ
一瞬で恋に落ちるんだ
小林明子の「恋に落ちて」が好きで
秋になると良く聞いていたよ・・（古い人間だね～）
昔の良き時代を思いだす
ダイアル回して・・なんて 懐かしいでしょう？
秋は 少し物思いにふける季節
秋の匂いって・・いいよね
火星にも四季があればいいね～五季 六季・・
もっとあるかもしれないね～～～
早く宇宙に飛び出さなくちゃ～
私は 月を見て・・・なんちゃらほい！って感じだね～
そろそろお迎えが来る頃だ ｱﾊﾊ(^^)/
あまり考えていませんでしたけど
「君」は架空の「君」ですね
この詩？も最初は虫目線で書くつもりだったんです
バッタ目線で・・・
だから横にはダンゴムシ、ハサミムシ、アリ・・・
出て来てもワンちゃんかニャンコなんですが・・・
最終的に「君」が出てきちゃったんですね
正統派男性としてはそれがやっぱ自然なのかも？
奈柚様
リア充ですいません
今度腕の中の彼女を象さんに替えておきましょうか？
でも言葉ってなんでも書けるので
面白いです
夜風様
秋充もいいですね
食べ物がすぐ頭に浮かびます
秋刀魚、栗、葡萄、松茸、鮭、林檎・・・
漢字で書くといい感じ？
奈柚ちゃんの、「リア充めｗ」って
その一言がめっちゃウケたーｖ(≧∇≦)あはは♪
先取り秋充め^ ^
ひとりで物思いにふけっているかと思えば…
腕の中に大事な彼女がいるのか！
リア充めｗ
牛乳にお砂糖って感じかなぁ？
牛乳にお砂糖は「有り」だから・・・。
一度やってみます。
ところで、いつもセカンドさんの隣にいる「君」は
リアルの「奥さん」ですか？
それとも架空の「美女」ですか？
それとも昔の思い出の「彼女」ですか？
ずっと疑問に思っています。