Nicotto Town


Citrus junos


五つの星の物語


たぶん天才デザイナー、漫画家じゃなくてデザイナー、ミュージシャンでもなくコスプレイヤーでもないデザイナー(くどい)
永野護氏が世に出した名作「ファイブスター物語」についてぐだぐだ語る記事です。
興味のない方はバックオーライ、ご存じの方はウェルカーム!!(*゚▽゚ノノ゙☆

好きなモーターヘッドはアシュラテンプル!
好きなヘッドライナーはヤーボ・ビート!
好きなファティマはアレクトー!
好きなドラゴンはフェザードラゴン!
好きな超人はログナー様!
好きな一般人はシケルブ・ユキノジョウ!
なにもかもみな懐かしい!(遠い目)

昨年連載が再開、色んな意味でファンを阿鼻叫喚の渦に蹴り落としている永野氏、変わってませんねお元気そうで何より!
わたくしも連載再開直後は椅子をブチ蹴り倒して「バッシュを返せえええええええ!」と叫びつつ吐血する勢いでしたが、最近はぬるぬる動く関節に魅了されて割とお気に入りですゴティックメード。永野氏が傑作デザインをいともたやすく葬り去ることなど今まで腐るほどあったのだからしゃーない……今はこれが描きたいんだろうからファンはそれを文句たれつつ楽しめばいいのだ。
この方はとにかく「デザインのために作品をつくる」ので、思いついちゃった新しいデザインのために漫画の方向性がまるっきり変わってしまっても仕方ない。年表だけは不変だと思っていたのにあっさり変えやがったしな……!

わたくしがファイブスター物語に出逢ったのは、多感な中学生のときです。
歳が思いっきりバレますが、ちょうど映画化されたときでした。
目当ては同時上映の「宇宙皇子(うつのみこ)」だったので、そちらを先に鑑賞。
実は宇宙皇子ファンだった当時の同級生に誘われてなんとなく付き合いで行ったのですが、これが大外れで(以下略
激怒する友人の震える肩におびえつつ、続けて見たのが映画版ファイブスター物語でした。

あのときの、魂ごと画面に引っこ抜かれるような衝撃は、その後の人生でも数回しか味わっておりません。

帰り道で真っ直ぐ本屋に向かい、財布に残っていたお小遣いをはたいてコミックスを買いました。
当時、2巻まで出ていたのかな。そのあとリニューアルとリブートがあったから1巻と2巻は3冊ずつあるんですよ本棚に。

まさしく運命の出会いでした。

いまでいう厨二病まっさかりの時期にあんなもん観て、そして読んでごらんなさい。
錬成されるのは重度のヲタクしかないんですよ!

「自分で考えた架空言語のために世界を創った」トールキンのように、自らが創造した質、量ともに凄まじいクオリティのデザインたちのために、あのジョーカー世界を生み出した創世神、永野護。

自らの最高傑作に、その能力をまるっきり無駄にするプログラムを入れた超狂人天才ファティママイト、クローム・バランシェを、同じく天才の誉れ高い若きマイト桜子は、こう評しました。

『バランシェ公って……アホ?

読者の気持ちを代弁するかのような身も蓋もない桜子の言葉に、作中でも重要な登場人物であるログナーは答えます。

『では聞くが、貴様 自分の最高傑作にそれができるか?』
『それができる者こそ超一流(プリマ・クラッセ)と呼ばれるのだ』
『なぜだ? それは最高作が生まれた瞬間に〝次"が見えるからだ!』

ログナーが桜子を諭した言葉は、世に数多いる永野デザインの影響を受けた後輩たちへの言葉なのかなあと思いましたよ。

永野氏は、ロボットデザインの最高傑作であるモーターヘッドを、いともたやすく切り捨てて、ゴティックメードを生み出しました。だからこそ天才であり、超一流なのです。

デザインがまるっきし変わったり名前が変わったり設定が変わったりするのについていけないようでは、永野ファンはやってられません。ついでに年単位の休載を呑気に待っていられるようでないと耐えられません。
寿命が尽きる前に、ログナー様の〆の台詞を拝ませてもらえるならそれでいいです。

今回のコーデはがんばってファティマっぽくしたかった(過去形)
こうね、好きなんですよファティマが……思えばわたくしの「重い枷に縛られながら健気に戦う少女だいすき」の嗜好はファティマによって刷り込まれたわけで……だから禰豆子ちゃんにほれ込むのも必然なわけなんですよ!
職場で仕事をしながらこんなことばっかり考えていて(なんて駄目な社会人)衝動的に書いた記事です!

今週のジャンプは3冊買いました!禰豆子・炭治郎・しのぶさんに入れます!
吾峠先生も、少しは休んでいいんだよ……?(時々不穏な巻末コメントにおろおろしつつ)

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2018/03/23 04:40
そういえば、14巻には、おそろしい秘密が明かされていましたね。
豆腐の、豆腐のカドで
バランシェ・ファティマが あっぱらぱー・・・。
お父様は 直したんだか、よけいひどくしたんだか。と、年長ファティマが語る。

さらに、ちゃあが、素で ヒュートランの戦闘条件を 苛酷にするのだっ、ぎゃあ。

令令謝 {レレイスホトー}って、姿と名前だけみてたときは、
ミステリアスな 響きの名前の 美人さんだなー、と思っていました。
こんなに ” イイ性格 ” だったとは、、、萌える・・! (←オレンジブランのなかのM男がっ?!)

ぃやいや、女としての理想は、ティスホーン や キュキイなりよ。
(メガエラや ハルペルじゃ ないんかーい。) ←それは好きなファティマ。
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2018/03/23 04:23
疲れていた姉に ファイブスター物語14巻(紙の本)を譲ってしまったので、
買い直しは 電子書籍にしようか、悩むオレンジブランです。

ファティマ好きなら、ぜひ 『 蒼き鋼のアルペジオ 』 も追っていただきたいー。
戦艦で 女子 。 メンタルモデル という名前になっております。
艦これ。とは ちょっと違う。
戦艦ボディと別個に存在でき、操艦の一部を人間に譲ることもできるので、
ファティマと マシンボディ、騎士の 関係っぽくなるのが よい。

オレンジは アニメから入ったので、
コミックスのほうは、4冊か5冊しか 持っておりませんが。
大判のアニメムックは 買いました。
キャラ設定や ストーリー紹介・名場面(迷場面)のほか、戦艦のイレズミ
みたいな紋様や、プラモデルの改造例まで掲載されていたので。大満足。

アニメ放送1回めが 終わるころだったか、終わってすぐにか、9巻とともに
戦闘詳報 という コミックスサイズの資料集が出て、
川崎駅前の書店 やヨドバシカメラでは 戦闘詳報が先に売り切れていたのが 印象的でした。
(おそらく コミックスより 初回 発行部数が 少なかったためと、
アニメから 入った人が 買ったんだろうなーと。)
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2017/10/20 20:05
ジャングル大帝 の再放送が 始まり、
レオの父パンジャが出るので 1話だけ録りました。
パンジャかっこいい!

ファイブスター物語ブログに ジャングル大帝って なんじゃい?
と思われるかもしれませんが、手塚先生の場面がいくつか使われているんです。

・レッドミラージュVS 黒騎士 。
→ なんだっけ 鉄腕アトム ヘラクレス VS プルートー戦と同じ決着。

・ラキシスが、お披露目には私が残っていれば大丈夫だから。
とクローソーを逃がすシーン。
→ ジャングル大帝、レオの母が 密猟者の船から レオを逃がすときもそう言う。

・クローソー(私の手には鋏がついている) どうして お父様はわたしたちを
普通のファティマとして生んでくれなかったのでしょう。 (と嘆く?)シーン。
→火の鳥か 鳥人大系で、 ナメクジが 知的生命体として進化した地球で、
異常気象が起き、 日照りで文明が滅んでゆき、最後の1体のナメクジが、
神はどうして我々を普通のナメクジにしてくれなかったのでしょう。と言うシーンあり。


ちゃんっと読むと もっとあるのかもしれませんが、
永野先生の紙面も情報量濃いし、 なにしろ 手塚先生の作品が 多すぎる。
手塚まんがは、私が読んだほとんどが父の蔵書(会社帰りのおみやげ)でした。
一部 未読で気になっていた、ブッダの結末 文庫版巻や 青騎士掲載の雑誌を
私が買って 実家へ持って行ったことあり。
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2017/06/17 23:57
やりたいことに 踏み切らないでいる人のための 言葉でも あるかもしれない。

そう。実現してしまうと、次が見えてしまうのだ。
しかも、次に見えたものが、ひとつとは限らない。

ひとつ叶えて、2つも3つも、10個も20個も増えたら、
それは 楽しいのか、しんどいのか。

ゆえに、ひとつめを かなえないでおくほうが、楽っちゃ楽なのです。
でも、ひとつめは堰 {せき} のようなもの。
内圧に耐えかねて、実行するときは やってくるううう。
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2017/05/22 04:07
好きなモーターヘッドは ヤクト=ミラージュ!
好きなヘッドライナーは ランドアンド・スパコーン!
と アイシャ=コーダンテ。 そしてデコース=ワイズメル^^;;;。
次点、アーレン・ブラフォード。
好きなファティマは メガエラ!
パルテノ、ハルペル(インタシティ)。 そしてクーン!
好きな じじぃは、パーマネント・レーダー陛下(と 引退 じじぃズ。=クリスティン・ファンクラブ)。
好きな超人は 学生時代の 便所サンダル・エルメラ妃!
好きな一般人は JOKER! (↑← 逆ではないかという謎は残しつつ、、
JOKER と 全盛期 エルメラ・フロンドゥ さんを 並べたら、こうなるでしょ、なるでしょぉぉぉ。 )
好きな変人は、クローム・バランシェ公。( すばり 名作 人形師 だから。)
なにもかもみな懐かしい!・・・と言いたいが、

近年出た DESIGNS 5の 全盛期 エルメラさまが インパクトありすぎて死ねなくなった。
(この ” FSS DESIGNS 5 ”と、『 その男、ゾルダ 』、宝塚『 薔薇の封印 』DVDは、
実家に顔出してた 姉に見せたら、姉は自分で買って 帰った という。)

ログナーが桜子を諭した言葉は、
(永野氏的には 瑣末なこと、に) ギャーギャー騒ぐ、 読者への言葉だと思いました・・。




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