展覧会のはしご
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2018/12/07 23:39:42
ムンク展
・リトグラフの作品は、細かく描かれている。
・油絵だと、雑(特に顔。目鼻口が無かったり)。
(最初の自画像は上手かった。)
・「マドンナ」の隅っこにいる子供みたいなものは、何だったのか解決できていない。(音声ガイド聞き漏らしたかも)
・目が変なんだけど、その目が悲しみ、辛さ、苦しみ、絶望とかを的確に表現している。
フェルメール展
・ムンクの次に観ると、全ての作品がうまい、きれい。(フェルメール以外の作品も含めて)
・最後のフェルメールルームの作品以外は、他の人の作品。
全般
・上野のミュージアム(博物館・美術館)は、平日がいい。
・ひとつの作品に最前列で立ち止まるのは迷惑です。(フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は、立ち止まって観ていいみたい)
・フェルメール展の日時指定入場制は、なかなか売り切れにはならないみたい。なので、それなりの人数は入っています。
・指定時間の後半に入るのがおすすめ。
・図録は、金額が高くて、分厚くて、なかなか買うのに躊躇してしまう。
マドンナのモデルは、愛人さんらしいということまでは理解していたのですが、聖母マリアとキリストとの解釈があるとは知りませんでした。
ただ、本人が何も言っていないので、本当のことは分からないということでしょうか。
胎児なのは間違いないのでしょうが、なぜあの場所であの表情の真っ黒の胎児なのでしょうかね(・・?
今日、ムンク展に足を運んだので興味深く読ませて頂きました。
「マドンナ」の絵の子供(胎児)は、息子イエスを象徴しているかもしれません。
展示図録の方に、受胎の瞬間を描いたものとの記述があり、
さらにこのマドンナを聖母マリアの聖なる恍惚の瞬間と重ねるような解釈がなされていたので・・・