Nicotto Town


神様探訪師Mk2


東北開運お散歩 その1


皆さん、ご無沙汰です。

神様探訪師こと”かみたん”です。

今回は初めて座敷童人形を里帰りを
目的にした旅路です。

今回は苫小牧から午後11時にフェリーで出航。
そして八戸に朝7時半に上陸。

まあ、この時間は店なんか
コンビニくらいしか開店して無いし・・・。

まずは鮫地区に移動して、クジラ石を参拝してから
蕪嶋神社になだれ込めば、
目的の
八色センターは営業してる
だろうという目論みだ。

で、クジラ石を参拝して
海岸で海藻を採取してる浜のお母さん方を眺めつつ
蕪嶋神社に向かう。

クジラ石の近くから見たら随分立派な社殿が立ち上がったなぁ・・・などと思ってみていたけど、
拝殿前に行ってみたら、未だ修復中か
立ち入り禁止・・・。

そこはウミネコの縄張り。

最初のお参りは3年前。
火事で焼失して再建中だった。

しかし、そこはウミネコの繁殖地であり
保護地域。

中々思うように再建は進まず・・・。
現在に至るらしい。

で、ウミネコさんの今は繁殖期。

さびしん坊の私の前で・・・
お盛んに子孫繁栄の儀式に明け暮れております。

人間で言うなら、異性間同志での
タイマン腕立て伏せと言おうか・・・。

ハッキリ言うと
S〇Xだよぉう~~!

そこ、伏字じゃないやん、
SOXじゃん。
とか言った奴、
退場です。
教育倫理委員会
毒されすぎです。

で、けだもの君なウミネコ様は
メスの背中にオスが乗っかってます。
どっこいしょ!
とか言いながら
乗っかってます。

なんかのプレーかいっ!

色々と思うところ有って、
蕪嶋神社を後にする。

八色センターは、お魚とお土産を見繕って
炭焼きでお魚と貝を食べる。

此処での調理だが、
調味料は醤油と塩コショウのみ
あえて言う、貝を焼いて食べるなら
センターの端にある酒屋で
一番小さいビンの日本酒を
買ったほうが良いぞ。
買った日本酒を口が開いた貝に
醤油と共にぐびぐびと飲ますのだ。

ココポイントです。

で、更にここから長距離移動。
弘前市に向かう。

ねぶた村の伝統工芸工作を体験しに行く。

正しくは”ねぷた村”だが、私の体は
”ねぶた村”で記憶してるらしいからこれで通す・・・。
関係者各位へ、御免なさい!

で、丁度桜のシーズンで日本どころか
世界から人が集まってくるので
駐車場が、混むこと混むこと。

観光バスがイモ洗いだものなぁ・・・。

で、数十分待って何とか入庫。

早速、ねぶた村に入ろうとすると・・・
”入場料!”だと!
工作にお金払うのに、更に入場料だとぉ!

まぁ、払いましたよ。

で、奥に向かうと券きりのお兄さんが待機
そこをクリアして入ってみると

・・・大きなねぷた・・・。

綺麗・・・。

やっぱりほんま物は違う

以前、職場の命令で
アーサーラッカムの妖精画の行燈
作ったことがあるが、
それとはサイズとは迫力が別の次元で
迫力がまるで違う・・・。

あぁ、もっと早く見ていたかったなぁ・・・。

で、ねぷたの歴史を顧みる様な展示と
ねぷたの作家さんの出現を追うような展示に
心を躍らせながら展示を追うと、いよいよ到着。

伝統工芸体験コーナーだ。

ただし目的の津軽塗の方は不在
で諦めかけたのだが、
連れの方は
「折角だから・・・」と、
周囲のスタッフに確認してくださる。

で、時間もかからず
すぐに出来ますという事で
直ちに開始。

でもこの後に
”酸ヶ湯温泉”に夕方6時まではいらないと
お食事に間に合わないという
現実が立ちはだかるのに気を使って時間をくださった同行人に感謝しつつ鏡の拵えに向かい合う。

とにかく時間が無く、工作も荒い。
荒すぎる

同行人が注意を促す。
私がキレ気味で対応。
指導係のおじさんも心配しながらアドバイス
私のキレに拍車がかかる
指導おじさん、気おされ気遣うように退場
同行人、津軽塗が津軽禿げにならない様に指摘
私はそれよりも時間が気になりカラ返事
この状況を繰り返し何とか完成

指導係の職人のおじさん曰く
「こんな短時間で仕上げた人
未だかつて見たこと無い。」
・・・だ、そうです。

「生地がはげるのが心配だったけど、
綺麗に出来たねぇ。」
・・・だそうです。
だ、そうです!

本日、完成して送られたものは
ところどころ剥げてたけどなぁ。
個人的にこの鏡の銘は
つがる禿げ
 で、決まりです♪

この後、いつ続くかは
時の悪戯ですかねぇ・・・。








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2019/05/11 16:02
>エイトさんへ~~
座敷童の宿は数あれど、
座敷童さんに遭遇する機会は
ほんの僅かですからねぇ。

きっと、座敷童を信じる方には
会うチャンスも有るのだろうし
お宿も満足いくモノではないのでしょうか?
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2019/05/11 13:40
こんにちは、大仙市のからまつ山荘のことでしょうか・・?
評判に落差があるようですね~
もちろん、行ったことなど、ありませんけど・・。

山形のタガヤマ村は、有名みたいですけど・・・予約一年待ちのようですし、ご利益多いみたい・・

東北各地に、座敷童様は、いらっしゃるのね~^^
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2019/05/10 17:52
>エイトさんへ~~~
ほんま物にお恥ずかしい限りです。

今後も不定期でアップしますので
宜しくお願いいたします♪

秋田も座敷童の宿・・・有るのよねぇ・・・。

何時もルートから外れるからいけないけども・・・。
けども~~~~~‼
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2019/05/10 15:05
こんにちは、ブログ楽しみにしておりましたよ~
姫様用の鏡を手作りされたのですね( *´艸`)
つがる禿げ~とは・・・吹いてしまうではありませんか・・( ;∀;)
続きもたのしみだわ~(*´▽`*)
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2019/05/09 09:07
>ミカコさんへ~
おはようございます♪

弘前市のねぶた村の伝統工芸体験は
他にも津軽塗のお箸や
ねぶたの金魚の制作なども有ります。

予算的にも千なんぼとか、時間さえあれば
懐にも優しいかと思われます。

今回の手鏡制作は、家の座敷童人形の
持ち物が欲しくて作ってみました。

これであとは新しいお着物と小さな櫛(人形サイズ)が欲しい所です。

以前どこかで見かけたのだけど、見つからないのよねぇ・・・小さな櫛・・・。

世間の観光地に人が集まるのは、そこが元気な証拠なので
諦めるしかないと思って
積極的に諦めてます。

でも観光地も顧客に踊らされてる気がして
心が痛いのも確かです。

常時安定してそこそこの顧客が入る様になればいいのにねぇ・・・。

見果てぬ夢でしょうか?

合掌・・・。
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2019/05/09 01:29
こんばんは。
お疲れ様でした。
素敵なご旅行だったようですね。
自然もいっぱいで、羨ましいです・・・最近自然に飢えているのでw

伝統工芸はいいですよね~
つるが禿げ!には笑ってしまいました(ノ∇≦*) ♪
でも手鏡を手作りなんて素敵です!

私はなかなか旅行に行けないのですが、
デパートの「日本の職人展」とか「工芸展」とかには良く出かけてます(〃∀〃)
お値段が立派なのでなかなか買えませんが、小さな物をこつこつと集めてますw

日本中、行きたい所がいっぱいあるんですけどね、
最近はホントどこ行っても観光客が多いようで、う~ん・・困ったな~^^;



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