Nicotto Town


神様探訪師Mk2


東北開運お散歩 その4


皆さん、おはこんばんちは!

毎度、まんねり・おなじみのイントロ
神様探訪師こと、かみたんです♪

今回は、いよいよ
金田一温泉
侍の湯・おぼないさんにお泊りです♪
本当は、緑風荘に予約を取ったのだけど、
おぼないさんの方も気になっていたのですよ。
それで、勿体ないけども予約を変更して
今回の宿泊に至るのであった。

何と言っても、緑風荘火事になった時、
緑風荘からおぼないさんに、
集団疎開するオーブ(?)
光の玉の軍勢の様子が
周囲の方々から目撃されてるという
噂も有るし。

ここは実際に確認したいのが
オカルトファンという物でしょ?

で、おぼないさんには敬称がついて、
緑風荘には何故さんが付かないのか?

これ、
私の中での名前のイメージ
なんです。

私の中では緑風荘という名前に”さん”とか敬称しっくりこないんですよねぇ・・・。

おぼないさんの場合には、逆に敬称が付かないしっくり来ないんですよねぇ・・・。

御聞き苦しく感じられた方は、
この日記を「読みたくないぜ!」と言って、積極的にページを閉じることをお勧めします。

もし「うんうん、気持ち解るわぁ♪」と
思われる方。
このまま読み進まれても、
何ら問題は御座いません。
(しか~~~しぃ!内容が面白い保証
一切ない!無いぞぉ~~~~!

・・・あぁ・・・スッキリした・・・
やるべきことは全てやり切った

てなわけで、話を進めます。

いよいよ、侍の湯・おぼないさんに到着したが、門前の駐車場は一杯。
何処に停めたらいいか解からない。

そこで、同行者に場所を聞いてきてもらうと、
入り口の直ぐ脇に停めるようにおっしゃるので
その通りに駐車する。

中から出て来た女将さんは、ずいぶん若い方で
見た目以外にも、言葉の端々に若さを感じる。

複数の荷物と共に千生峯姫の
唐草模様の風呂敷包み一緒に運んでると、
その唐草模様に視線を留めている

何か気になるのかなぁ?」
などと思っていると

女将さんが
座敷童さんですか?」と、
聴かれるではないですか

どっかぁあん
すげぇ
「何故わかる!」
女将さん!”
脳内CPU座敷童人形チェックソフトでも
インストールしてるというのかぁ‼

・・・などと、ビビりながら
「えぇ、はい・・・。」と、
今、必殺の
社交辞令バリアー発動!
そこで私がビックリしたのを
見透かされたからなのか?
流石、接待のプロ
やり取りは中断してお部屋に通される。

お部屋の名はすずらんという名前。
北海道から来た私に合わせたんかぁ?
なんという、
女将さんセンス

お部屋とトイレの場所を教わって、
料理の時間になると、
我々を呼んでくれるという。

何という安心感♪
それまで荷物を整理して、畳でダラダラしながらテレビを見て弛緩三昧。

車の運転、面倒臭いよぉぅ・・・
などと、自分の心の中で少しグズついてみる。

なんも、満たされない・・・。
テレビを見ながら、
ガンライナーなる
ローカルヒーローの存在を知る。
何だこりゃぁ?

機会が有れば、一度は見てみたいなぁ・・・。
オヤジさん役の片桐仁さん、いい味出してます。
愛に燃える、孤高の中年職人・・・
まじに居そうです・・。

そんな事を思い浮かべながら、
千生峯姫を風呂敷包みから取り出して
外の空気を吸ってもらう。

んで、お宿の御茶菓子とお茶を上げて、
改めて一息をつく。

お食事前に一っ風呂浴びようかなぁ・・・
等と思いつつも、グダグダ悶々として
時間はいたずらに経過していく。

無駄な時間を只貪り続けて、
おトイレを催す・・・。

いざ、トイレ・・・。
案内された方向をたどる様に
怖れとダム決壊の緊張感を漂わせながら
トイレに向かう・・・。

あら?
ステキ・・・。
トイレに入る前にガラス張りの扉がある。

その扉を開けて右側が
またガラス張りの壁面で、
造花とペンキ絵だろうか?

綺麗に装飾されている。

そして扉の左側が、
トイレに繋がる扉で
洋式の便座が2カ所ほど存在する。

緊急の方の受け入れ態勢は万全ときた♪

有難いなぁ・・・。

そこで、私のメインタンクを放出して
部屋に戻る。

そうして部屋で何をしてるのかと言えば・・・
テレビを見てるだけ。
他県のローカル番組は、楽しい

意外なCMにも出会えるし、
東北の場合は、地域のローカル情報
織り交ぜられているので
私的には意外と、腰に来るものが有る。

この旅で、最も腰に来る出会いも
有るのだが・・・。

さて、思いっきりダラダラしながら
荷物整理をしていると・・・

こんこんこん
と、ノックが響く
「お食事の用意が出来ました。」
と、案内の声に返事をして
部屋を出ようとすると・・・

座敷童さんのお席
用意いたしましたのでご一緒にどうぞ。」
ですと・・・。
ですと

ドッカン
ドッカン
ドッカンカン
正直ショックですわ・・・。
まさか、座敷童さんとは言え
お人形席を設けてくれるとは・・・。

やっぱり、東北の座敷童様
扱いが違うのだなぁ・・・。

で、部屋から桐箱の
お家に入ったままの千生峯姫
エスコートして食事の間である
1階に案内していただく。

部屋の前に到着し
女将さんが襖を開けると・・・
誰も居ない・・・。

テーブルが複数あるのに
お食事の支度は私たちの2膳と、
千生峯姫の為であろうお子様用の席が1つ

今回は地元のクラス会の予約が
入っているらしく、わざわざ席を別にしてくれた
のであろう。

個人的に貧乏旅行が定番な私には
勿体ないサービスだとしか思えない。

安宿経験者は、食事すら
格闘に近いものが有ったのだから・・・。

故に女将さん・・・申し訳ない・・・。

で、更にサービスは続く。
「ご一緒に御写真は如何ですか?」と、
畳みかける
もう、畳みかけられました
女将さんのサービス精神にボロ負けです。

そこで美味しくお魚を頂きました。
春の鮎に、お刺身の盛り合わせ。
炊き込みご飯を羽釜で焚いているし、
だご汁という豪華ラインナップ♪

もう、日常の食卓では顔合わせする事のない
オールスター状態ではないですかぁ!

旅館でお勧めの梅酒を頂きながら
お魚を美味しく頂くお楽しみ会状態。

あ~~ぁ、至福の時・・・。

美味しい食事攻撃に満足満蔵状態で、
部屋に戻る。

お宿のお部屋では、お腹が落ち着くまで
テレビを見さんダラダラすることに。
そこでお部屋にいたら良いなぁ・・・の、
座敷童さん用に用意した玩具が火を噴いた!

やらかした様子は次回に続く・・・。

御免なさい・・・。














アバター
2019/06/07 20:44
>ミカコさんへ~~
おぼないさんは、本当によったですよ。
女将さんが誠実に対応して下さりましたし。

座敷童さんは、
人間からしたら未確認の存在だから
怖いと思えるかもしれません。

でも、そこを人間が乗り越えられたら
きっと、良い関係を結べる存在だと
思ってるしだいです。

無理は言いませんが、機会がありましたら
是非、伺ってみてはいかがでしょうか。
アバター
2019/06/06 22:46
おぼないさん良いですね~
お客様をとても大切にしてて嬉しいですよね^^

座敷童・・なんだか私のイメージとだいぶ違う気がします。
怖いというより、縁起がいいのでしょうか?
アバター
2019/06/06 02:24
>のいさんへ~~
やっぱり、苗字に感じる方は
私の意見に賛同してくれると思ってましたが、
のいさんもでしたか♪

こういう感覚は日本人ならではですかねぇ・・・。

当然女将さんは、ご立派でした♪
アバター
2019/06/05 23:36
おかみさん凄い人ですね!
おぼないって確かに名字っぽいから呼び捨ては気になるかも(*^_^*)



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