Nicotto Town


キーチャン


受験のご報告、応援へのお礼

地獄の2日間の試験を終えました。

誰向けの記事なのか自分でもよくわかりませんが、
ご報告いたしますね。(^^;



●試験の出来具合

う~ん…、合格を期待するのは無理かなって気がしてます。
以下、試験の順番通りに記載。


・現代文、古文、漢文 (1日目、1時間40分、80点)
とりあえず解答欄はうめたけど。
書いても点はぜんぜんもらなかったりするので何点になるかは未知数。
全て書き終えて残り時間は50秒くらいだった。
50%できたらいいなあ…。


・数学 (1日目、2時間30分、120点)
複素数平面、確率の問題はわりと定番で続いてたのだけど、
今回は出題されなかった…。
かなり警戒してたのにな。。
逆にもっと単純に微分積分の計算力が問われるような出題があった。
微分積分はいろんな問題を経験済みなので油断してたけど、
ここでは自分の計算力不足をかんじた。
微積だけは高校3年生時代の自分ならもう少しうまく対処できたかもな…。
もっとも高校時代は数学に偏重した勉強だったので他で点取れないけど。
40%くらいの出来な気がする。(60%はほしかったのだけど)


・物理、地学 (2日目、2時間30分、120点)
地学は比較的、解答がかけた。ラッキーな方。
65%くらい取れてるとうれしい。
物理は予想通りだけど、点が見込めない><
時間がないし、やはり対処がわからない問題がでる。
35%くらいの出来かも。

理科は毎回、絶望的なくらい時間がなくて、
たとえば地学で80%くらい解答を終えて90分くらい時間をつかってしまっていて、
残り60分で物理の解答用紙がまっさらな状態で、
「やばい、もう地学やってられない!物理のできそうなとこやらなきゃ!」
となる。。
ちなみにこれは、文系でいうと世界史・日本史の解答でも似たようなことが起こる。
(まあ世界史・日本史はギリギリ書き終えられたりするけど)
2時間30分の試験時間はあっという間に消えますね…。


・英語 (2日目、2時間、リスニング30分を含む、120点)
わりといつも通りの難しさ。
でも少しとりかかりやすかったかな? 
例年どおり、圧倒的な問題量。
時間内に解答できるのは限られてるので、
最初からやる、やらない問題ははっきりしている。

リスニングは聴き取りやすくなってた。
自分のリスニング力の上達のせいではないと思うけど。
早口なネイティブの話速ではないので、訓練すれば聴き取れそうではある。
しかしA、B、Cと問題があって、
A、Bでは確信を持ってマークできたのはなかった。
Cではやや内容をつかめたので少し正解に近づけたかもしれないけど。
このレベルならリスニング練習して望む価値はあるなって気がする。
まあ今回たいして得点できてないとは思うけど。
しかしリスニングできついのは聴き取りもだけど、
同時に問題文も読むのがしんどい><
リスニング開始前に問題文を読み込めればいいんだけど、
その時間もないんだよね…(^^;
2時間ずっといそがしいんだよ。。
英語は45%くらいできてたらいいなあ…。


合計して、あまく見積もっても合格点には15点は届かないだろう…。
実際にはもっと減点されて、30~50点届かないのが現実だったりする。



●反省点、良かった点

反省点は、
数学の微分積分の練習不足、
物理の力不足。

良かった点は、
地学が健闘できたこと、
英語リスニングがなんとかなるかもしれないと思えたこと。
(なんじゃそりゃw)


数学とか物理も対策してないわけじゃないんだけど。
例えば数学をあと100時間勉強するとしても、
僕は大半を複素数平面や確率とかに費やしてしまうかと思う。
カバーしてるあたりから出題されれば対処しやすいが、
全範囲、あらゆるパターンに対策しておけというのはほんときっついよ…><
それができてない僕が甘いということなのかもしれないけどね。。



●試験場で見るいつもの保護者さん方

センター試験ではあまり見かけない気がするけど、
この大学の本試験では、試験の前後に受験生に同伴する保護者さんをかなり見る。
受験生50人中、保護者3人くらいの割合かなあ?
今回見かけたおもしろいケースをちょっと書く。


①心配性なお母さん

大学の入場門の開門時間前、門の前で列をつくって待機していた。
そこで男子の受験生がかばんをゴソゴソとなにか探していると、
お母さんがそそそっと離れた道路向こうの歩道から寄ってきて
「どうしたの? 何か探してるの? 大丈夫? 何かないの?」
と話しかけてた(^^;
どんだけ心配やねん…w


②朝からキレ気味のおかん

同じく開門時間前の待機中のこと。
やってきた女子の受験生が、どのあたりに並んでいい迷っている。
女子 「歩道のあたりでいいかなあ…」
おかん「は!? 何言ってるの!? 門の前に並ぶに決まってるでしょ!
   それくらのこともわからないの!? (バシン!とかばんと叩く)
   ちゃんと見極めなさいよ!そんなのも出来ないの!?大丈夫なの!?」

ぶっちゃけ、構内へ入場前にどこで待機していようが関係ないけどね…(^^;
スーパーの特売じゃないんだからさw
てか受験生のかばん叩くなよ…なんでそーゆーことするんだろね…(´・ω・`)


③その他

受験生のかばんを持つパパさん、受験生の入場をビデオ撮ってるぽいパパさん、
試験終了時にも迎えにきているママさん、駅で待っていたママさん、
いろいろ見たよ。
みんな、親からの期待を受けて育てられた大切なお子さんなのよね。



●今後について

これまで毎年のように受験をつづけて、
さすがにつかれました…><

センター試験も終了になりましたので、
ひとまず大学への挑戦は終了して
来年は受験しないことにしました。


何年かして、いつかまた再開するかもしれませんけど。
もう周りにそのことをお知らせすることはしないかな?
いろいろ気を使わせてしまうしね。

応援してくださったみなさまの言葉はすっごく励みになりました。
地獄の試験時間中、解答の記述が思いつかず時間もなくて、
絶望して冷や汗がどわっと流れそうなときも、
なんとか持ちこたえて戦い続けられたのも、
そうした支えを感じることができたからかと思います。


長い間、応援ありがとうございました~!m(> <)m



 




月別アーカイブ

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.