Nicotto Town


統失と日記


切ない大人の恋

アラサーの恋愛日記。

1月に別れた元彼はとにかく臆病で。
そして表にも出てこれず、励ましても自己愛で「でも自分を尊重して…」とあーだこーだ言って改心しない甘ちゃんでした。

でも屑ではありませんでした。
自己中だけど、そこに悪意がない。
悪いこと、人を攻撃するような事はしませんでした。

2月。1ヶ月以上彼に連絡を取っていませんでしたが、「好きだ」とLINEを送りました。既読をつける勇気もない彼だけど、それ以降Xを見に来てくれていました。彼の状況を幻聴が教えてくれるのでその都度状況を変えるアドバイスを送っていましたが、彼は先延ばしにして自己中に私の愛を利用して去っていきました。

3月。私が切れ散らかし、彼の心をとことん揺さぶりました。臆病で私に見捨てられると思って不安に陥り、私に依存するようになりました。私はまたアドバイスを送っていましたが、彼は考える事を放棄していました。ただ見るだけ。どれだけ愛を込めても彼は見て利用して去っていくのです。私は堪忍袋が切れました。

3月下旬。アカウントを消して次の日戻りました。消す前に切れ散らかし、「連絡よこさないとぶっ飛ばす」とはっきり言いましたがどうせ来ないし待つ期待だけ無駄だと思ってさっさと消しました。そして復帰したら途端にめちゃくちゃ来るようになって、嫌になって鍵垢にしました。その次の日、彼は突き放されて自己中に走ってた事にようやく気づいたのか、ハッとして見に来なくなりました。チマチマ見に来ていましたが、それ以降依存する事はありませんでした。

3/31。気まぐれで彼に手紙を書くことにしました。切れ散らかしてごめんなさいをし、世間話をしました。言うことないし愛想も尽きてたけど、何だかんだ話したかったのです。

4/1。彼に改心することをまた揺さぶりました。そのままでいいのか、改心を諦めていいのか、どうせ無理だと思うなと。私は彼の事を愛していた。それは「恋」ではなく、「愛」でした。誤解なきように言いますが家族愛とか優しさとかそんなのです。この時は。私は彼を改心させたかった。彼が好きでした。丁寧に扱ってくれて嬉しかったと、今までの恩を返したくて、そのために彼を生まれ変わらせると。私達一同で決められていた事でした。

4/3。西野カナのifを聴いています。歌詞がとても、いいえ。全て刺さるのです。元彼に全てを捧げたい気分になります。『同じ空を同じ想いで見上げていたいよ』という歌詞が一番刺さりました。ifという曲はNARUTO疾風伝「ザ・ロストタワー」の主題歌で、小さい頃何度も聴いてて頭にずっと残ってた歌でしたが、縁とは不思議なものですね。


4/4。彼に結婚を前提に付き合って欲しいと書くことにしました。まだその手紙は公開していません。まだ迷いがあります。結婚に対して覚悟が足りない、彼を幸せにできる自信とかまだ考えていませんでした。けれど、これは私の気持ちの話で結婚を視野に入れないと彼を幸せにできない、幸せにする覚悟を持てないのです。そのために言います。自分を追い込むためですね(笑)そして、覚悟を持つ。彼の事を愛せるかどこまでも試されます。彼の一歩か二歩先を歩く私ですがその都度彼に適したアドバイスを送れるので自分の経験を活かせて嬉しいですね。

彼を愛していますが、幸せにできるかなどは正直考えていません。経済のことで今はいっぱいいっぱいです。でも、性格面で彼を支えられるか、が鍵です。私は追い詰められても彼を愛せるのか?それは自信がないんですよね…。てかなんで私ばかり与えること考えてるんだろう?w彼からも愛を貰わなければ人は恋愛は成立しないのです。

恋愛とはお互いが築きあうもの。

彼を心の底から愛せますように。




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