Nicotto Town



通っている学校がいわゆる「お金持ち学校」なので、特権快挙の友達たちと話をしていてよく面白い話やスケールが大きい話を聞きます。

 

今日はクラスで子供は無邪気だから大人が残酷だと思うことをよく平気でしたりすることに関して話をしていて、フィリピンでよく見られる木に巣を作る蟻の大量殺人(クラスメートも私も皆小さいころしていた)の思い出を語り合いました。

 

その蟻はとにかくすごくて、木に巣を作り始めると数日で三十センチを超えるような木の葉を粘着(?)で引っ付け合せた巣を完成させます。

 

枝からぶら下がっている巣をよく子供たちが石を投げたり、木で叩き落したりするのです。

 

ただ、この蟻はすごいすばやくて大きいので自分に落ちてきても噛むまで体外の人は気がつきませんし、叩き落としてもすぐ起き上がってくるのですごく子供には怖い存在で工夫して巣をいじめなきゃいけなかったんです。

 

そしてクラスでどんな工夫をして蟻いじめをしたかを語りあいました。

 

もちろん一番平凡家庭で育った私は石を投げて落としました。

 

次の子はもっと頭がよかったようで、ホースを家から引っ張ってきて水で落として落ちたらゆっくりと巣の入り口に水を注ぎこんだそうです。

 

三番目はそのころ使い始めたエアソフトガン(一般的に実銃に似せた外観を持ち、プラスチック製の弾丸を低圧の圧縮空気、または難燃性の低圧ガスの圧力で発射する機構を持つ遊戯銃)で打ち落としたそうです。(しかも当時(十歳)使用していたエアソフトガンは大人用)

 

最後の子が一番話がすごかったです。

 

「俺は家においてあった火炎放射器で巣だけを燃やしてたなぁ」と語ってました。

 

木を燃やしかけたこともあるようです。

 

子供に火炎放射器を与える以前に、火炎放射器が家にあったことが本当にびっくりでした。(笑)

 

ちなみに子供のころにこんな過激な遊びをしている彼らは今さらに磨きのかかった遊びをしていて、最近は土曜日の夜にジャック・ダニエルの一気飲み大会などを大人なバーで行ったりして二日酔いで月曜日に登校したり、自分のオフロードオートバイで森に突っ込んで怪我をしたりしています(笑)

 

(もちろんほかにもすごい遊びをいっぱいしています)

 

まあ、18歳なので一応フィリピンの法律には引っかかりませんけどね。^^

 

 

お金持ちでも貧困でもとにかく面白いなぁと感じました(笑)

 




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