Nicotto Town


いつまでもまったりソロプレイヤー


攻略組 ミカン 「仲間」

「横にいた女性プレイヤーが男性プレイヤーに。あの、すいません。男性ですか?」
「失礼ね。私は女よ。これだから、私はリアルの顔が嫌なのよ。あなた。良ければ私とギルド作らない?あなたがリーダーで。」
このゲームがデスゲームだというのに私と、彼女。リーフの間には和やかな雰囲気が漂っていた。
「あなたがよければ…」
だが、ギルドが作れるのは第3層から。らしい。
「今日はどうする?ミカン?」
「う〜ん。レストランで攻略と初のフレンドを祝って食事をしよう。」
「うん。それいいね。ミカン!」
私達はそこでフレンジー・ボアーの酢豚というものを食べた。
美味しかった。
「そういえばさ。ミカンって何才?」
「私は、中2の13才。」
「あ、私は高1の16才。でも、呼び捨てで構わないよ。ミカン。」
私達は1ヶ月。2人でずっと他愛ない会話をしたり狩りをしていた。


アバター
2014/03/31 22:38
なるほどなるほど~



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