今考えると、
独身の時は、子供の頃からの、自分の部屋があり、
そこには、何十年もつちかってきた自分の趣味などの世界感が詰まっていました。

本棚や、壁にかかったポスターや絵画、自分で選んだ照明や置物、ぬいぐるみ、、etc.。
何をとってみても、一つ一つ自分が選んできた歴史ともいえます。


でも、いざ、結婚をすると、自分の部屋というものがなくなり、
生活をするだけのありきたりの風景の中に自分をおいている感じがします。

実家の自分の部屋に心をはせると、、、自分という人間がすごく解かる気がします。

いまの生活の中での自分は、、自分がよく見えない風景のなかにいるなーーと思います。


結婚生活って、共同生活ですから、、
あまり個性的な自分本位な環境を作るわけにはいかないので、
「そういうもの」なのだろうとは思いますが・・・なんか、、時に自分が無色透明でつまらない人間に思えてきます。

実家の自分の部屋で生活していた時は、、目が覚めて、すぐに手を伸ばせば、振り向けば、自分のしたいものが見つかりました。

でも、結婚すると、家にいるときは、したいことをするのではなく、
しなきゃいけないことを（掃除とか家事全般？）する責任に駆られてしまいます。

独身の時は、家にいるときは、したいことをできる本物の休日でしたが、
結婚すると、休日は、家の家事があるので、家には居たくありません。

休日の家は、リラックスできないので（家事には際限がなく、これで終了というものがありません）嫌になります。

会社も家も私にとっては、働くところなので、早くお金持ちになって、時間に余裕の持てる生活がしたいです。

今日は、、ちょっとナーバスな内容ですいません(*^_^*)えへっ。