1968ソ連チェコ侵攻とマルタ版ヘイ・ジュード＆
- カテゴリ：日記
- 2022/03/26 22:32:58
未だ東西冷戦が続く1968年ビートルズはアップルレコードを設立し、同年8月に初シングル"HEY JUDE"を、更に同年11月に初の2枚組大作・通称ホワイトアルバム"THE BEATLES"を同レーベルからリリースしました。
同1968年8月に当時のチェコスロバキアにソ連軍などが侵攻し、「プラハの春」と呼ばれた民主改革を圧殺する事変が勃発しました。
チェコスロバキアの首都プラハにて西側の放送からビートルズの「ヘイ・ジュード」を聞いて急遽同曲に母国語でメッセージを持つ詩を作り歌で抵抗し、民主化と平和を願ったチェコの女性歌手マルタ・クビショヴァと仲間がいました。
ソ連軍によるプラハ侵攻が行われていた1968年8月、言論の自由が確保されていた最後の砦であるラジオ局をソ連軍が取り巻く中でマルタの歌う“ヘイ・ジュード”が途中で流れてきている様子が記事になったそうです。
そして平和を取り戻したあと長い年月を経てもチェコの人達の記憶に残り若い世代にも語り継がれているとTV番組で知り感銘を受けました。
＃♪：マルタ版（チェコTV局制作によるNHK番組の引用Ver.）
https://youtu.be/FPFgTRT7jGE
そしてホワイトアルバムの冒頭を飾りシングル・カットされた「Back In The USSR」もポールの佳作のひとつで、初めて聞いた中学生の頃は「Back in the USA」等のパロディ程度にしか思いませんでしたが、改めて聴くと興味深い歌詞です。
架空のロシア人スパイが米国カリフォルニアから英国航空に乗り当時のソビエト連邦に帰国するという東西冷戦の最中に作られたシニカルで秀逸な設定が光ります！
なおBOACはモスクワ路線を持ちませんでしたし、歌詞の"Georgia"は旧ソビエト連邦の最高指導者であったスターリンの出身地でもある旧ソ連の構成国であった"Georgia"を掛けたWミーニングのジョークです^^
＃♪：Back In The USSR 和訳が分かり易いコピー演奏
https://youtu.be/rrytaK2qgBs
モスクワ・赤の広場にて2003年ポールのLive #20曲目
プーチンが途中から来場したのでコンサートの最後に再演奏されたVer.
https://youtu.be/_JbLsYoL3ug
2003年当時プーチンも大統領第1期でまともに仕事をしていたようですが…今は暗黒面に落ちて狂気の独裁者になってしまいました…(-_-;)
ポールがアンコールで着ていたTシャツに「no more land mines＝地雷（の犠牲者）はもういらないと書いてありますが、今なら「no more Russian invasion」かな？
公演の為ロシアを訪れたポールは1度だけクレムリンのロシア大統領個人の部屋でプーチンと通訳を介さず面談したそうです。
https://jp.rbth.com/arts/84637-paul-mccartney-roshia-dream-wo-kanaeru
一方、安倍元総理は在任中にプーチンに媚びへつらい27回も会談を行いましたが、最近ロシア側から制裁措置返しで平和条約がご破算になり結局成果は消えて負の遺産が残りました。
挙句の果てに安倍氏は恥も外聞もなく3/24付でゼレンスキー大統領との2ショット写真と共に「日本はウクライナ国民と共にある」とツイートしています… ┐( -"-)┌ﾔﾚﾔﾚﾀﾞｾﾞ
https://twitter.com/AbeShinzo/status/1506884630456442883?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet
プーチンや安倍晋三のように権力と権威を手中にしたorしたい人達は自分が何をやっても構わないと思っているのでしょうかね？
此方に失礼します<(_ _)>
23～26日温泉で留守につき無言巡回、爆食訪問になります。
旅行中はタブレットからのインなので料理の補充ができませんが、お返しはお気になさらずに(^_-)-☆
帰ってきたらまた宜しくですヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
↑の「プラハの春」に対する旧ソビエト連邦の軍事侵攻を肯定する回答が33％、
当時のチェコスロバキアの民主改革を「反ソ分子による政変」「西側による策動」と否定的にとらえる回答は計44％に及んだそうです。
これが事実としても捏造されたフェイクニュースだとしても危険な国ですね！(>_<)
ゼレンスキー大統領は和平交渉による解決を望んでいると報じられていますが
一日も早く実現することを祈ります。
立場が変われば色んな事も変わるのでしょうが 国や人を犠牲にしてまで
個の意見を主張されるのはいかがなものかと思います。
権力や富ってなんなんでしょうね。。。
いつもいつの時代も犠牲になるのは下々の者です。
国民が幸せになれない国の代表ならいらないですよね。
1日もはやくこの戦争が終わり プーチンに罰が下りますように。。。
万一停戦を実現できるほどの働きが出来たら大したものだと言えます。
しかし現実には岸田総理に対し「岸田首相がプーチン大統領と会談して日本の立場を説明し、
ロシアのウクライナ侵攻が平和裏に解決される努力をすべきである」他人事のように注文するだけで
なんの役にも立たない部外者面をしているのが嘆かわしい限りです！(>_<)
プーチンは自らの政治生命を延ばすために法を改正して20年以上に亘り君臨していますね。
正に老害の域に入ってしまったとも感じます！(>_<)
彼はスターリンになったつもりで安易にソビエト連邦の再構築を目指し、
ウクライナに進行して短期決戦で勝利できると夢を見たのでしょうかね？(-_-;)
あり得ないけど、そんな事できたら素敵だなぁ
今は落としどころが無いので、この先どうなるんだろうとばかり思います
権力と権威を持った人は自分がやっていることが、もうわからなくなってるのでは。
１歩引いてみたら見えてくるのに・・・・
安倍さん、総理をやった人の行為とは思えない。
まぁ総理の時も？？だらけでしたがｗ
永く権力に携わると人間としての心や判断力が劣化するのでありましょうか。
PS.最近ネットで北方領土交渉の裏話的なものを知り、さらにあきれ返っております。
世界が望まない最悪のシナリオは避けて欲しいものです！