仕事と収入について。
- カテゴリ：20代
- 2017/02/18 18:10:36
ちょっとコラムみたいになります。
苦手な方は気を付けてください。
たまにはまじめに私が最近感じていることを私なりの分析で書きます。
20代になると仕事と収入でいろいろ悩みますよね。
つまり、仕事に対して収入が少なく感じたりするんですよ。
例えばお友達よりあなたの方が年収が100万円少なかったとしてあなたの経済的価値はお友達と比べて劣っているのか。
そうとも言えますし、違うとも言えます。
現状では間違いなく劣っています。
しかし、経済的価値が劣っているからと言って必ずしも能力が劣っているわけではありません。
ここが違うともいえるポイント。
分かりやすく私自身を例にしますと
私は時々リフォーム工事を自分の手でやることがあるんですが、多い時で１日に10万円くらい稼ぎます。
ですが、私の腕は2流です。謙遜ではありません。
なぜこんなに稼げるかというと、大工、水道、内装、電気など全部2流だからです。
こんなにひとりでする人は少ないです。それだけできればたくさん稼げるというわけです。
ですが、もし私が大工の仕事しかしない会社に入って一流の腕が必要な作業を任されたら?
もちろん、ただ突っ立っているしかできません。
このように同じ建設作業の中でも長所と短所があって適材適所振り分けることが収入アップの道なのです。
適材適所振り分けるのは会社の役割です。あなたにぴったりの仕事を絶えず与えることができればあなたの経済的価値は上昇します。
私だって毎日10万円稼いでるわけないです。そんなにいい仕事は滅多にありません。
なのであなたの長所、つまり人より秀でてるところをよく考えてその仕事をたくさん与えてくれる会社に就職することが収入アップの近道ですね。
収入が低いと感じているなら能力をうまく生かしてない可能性があります。
ただし、能力がない可能性もあります。私にも言えることですがうぬぼれすぎは注意です。
まだ自分の長所がない人は、これからどんな能力がよりたくさんの人から必要とされているか考えてなるべくそこを伸ばすのがいいですよ。
例えば、超一流の大工さんでないとできない仕事ってすごく少ないんです。
かっこいいけどね。
まだまだ若輩ものですが私が最近感じていることでした。
長々と失礼しました。
