星にまつわる本
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/06/30 00:46:32
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」とか懐かしいなぁ…
探検隊が火星に到着して、戦ったりするんだけど
火星人が地球人の持ってきた水ぼうそうのウイルスにやられて絶滅してしまう。
中学生の頃に読んで、その時は面白いお話だと思っただけだけれど
今考えてみると
新大陸アメリカに移住してきた白人とネイティブアメリカンの関係と一緒だよね。
ネイティブアメリカン(火星人)は、天然痘ウイルス(水ぼうそう)によって、滅んでしまうのだもの。
レイ・ブラッドベリは「タンポポのお酒」がベストだけど、もう一度火星年代記も読んでみたいなぁ
たぶん新しい発見があるのだと思う。
中学、高校と滅茶苦茶にSFなんかを乱読したけど、ほとんどの内容は覚えていない。
いつまた読める日が来るのだろうか