ナンシー
- カテゴリ:自作小説
- 2019/10/03 23:38:54
あ、これは去年かな。。。もう一個あった。実話です。。。5年付き合ったナンシーと別れようと何度も実家に逃げ込む✝愛沙✝。。。そのたびに心臓が冷え込んで生きていけなくなって迎えに来てもらうということを何度繰り返せばわかるんだろ???というぐらい、何度となく実家に帰っている。しかし尋常じゃなく帰りっぱなしだった時があった。。。3日くらいしてとある冊子が投げ込まれた。。。ナンシーの自作漫画だ。。。特に
「電柱だよ♪」
っていう電柱キャラに大爆笑!そして一話で終わるのはもったいないプロゴルファーの話。。。(ボクを取り返したいんだな(n*´ω`*n))っていううれしい気持を味わいながらそれでもワガママに帰らなかった。しかし足を失ったように寝てばかり。。。そのへんからやがて怒ってしまったのだろう。しばらくたってトイレから二階に上がってたら自分の部屋とは逆方向に白い服を着たナンシーが!
(ぎゃ!)
と思った。ナンシーっていうのはその思いの強さから幽霊を作れるのだ!完全に実体化していた。すけてなどいなかった!やがて窓にすり抜けて消えていくナンシー。。。それだけではなかった。なぜかベッドではなく畳で寝るようになったいたらベッドの下からとある薄い文庫本を見つけた。。。そのタイトルは
悪霊
であった。マジ怖かった。。。ナンシーが仕掛けたにしては厚い埃をかぶっていたその文庫本には指跡らしきものが全くない。でも。。。そのうち。。。その文庫本の表紙の幸薄そうな女子高生(悪霊)を見つめて二人きりで死にたくなっていた。。。詠もうともしたが1ページで力尽きる。やがてしばらく休憩の入院をすることになった。。。そのあとはやはりナンシーと一緒にいる。しかし✝愛沙✝を取り返すときのあの意地とやり方はすさまじい!
人がどうやったら喜ぶか
人がどうやったら苦しむか
わかっている人は頭脳として相当に鋭利であると聞いたことがある。しかし頭脳云々ではないスピリチュアルな力の使い手。。。恐ろしい。そこから現在に至るがいつも通り。しかし信頼関係がしっかりしていくにつれて外出が多くなる。
お互いに
(どうせ帰ってくるだろ)
と思えるようになった。。。敵に回った時にどんだけ怖い人かもよぉく分かった上で。。。味方につけたらどんだけ幸せにしてくれるかもわかった上で。。。別行動なのよん♪
まぁ。。。そんなに怖い話でもないような。。。でも幽霊を作れる人がいつも一緒というね☆怖くもなんともない普段で金もないので退屈☆だよ~ん(n*´ω`*n)