Nicotto Town


ユウの想いごと


小説『羊と鋼の森』

宮下奈都 著
『羊と鋼の森』を読みました。

映画も上映されているので
どちらにしようか迷ったけれど
コスパを考え
読書の方を選びました。

高校時代に
一人のピアノ調律師に出会ったことがきっかけで
優れた調律師になることを目指し
様々な出会いを重ねながら成長していく
調律師の青年が主人公の
お仕事系の話で。

登場人物がみんな基本いい人で
主人公も真面目ないい人で
先日読んだ
『午後の曳航』がダークサイドだとすると
この小説は完全にライトサイドかしら。

青年の視点で
色々な事物を森に例えて
色々な想いが語られるけれど
率直な表現とテンポのよさとで
文章がするする頭に入ってきました。

ピアノから奏でられる
瑞々しい音色の表現を読んでいると
実際の音を聴きたくなってきて
思わずスマホで
ショパンの曲とかを流してみたり。

映画では
辻井伸行さんのピアノが聴けるみたいなので
映画も観てみたいというか
むしろホールで生演奏を聴いてみたいけれど
クラシック音楽は
特に食後の場合は
おそらく寝てしまうので
やっぱりスマホで我慢します。
 

アバター
2022/12/20 13:26
突然の訪問、書き込み失礼します。

貴方の所に、要注意人物が来ています。
余計なお世話かもしれませんが、注意喚起に伺いました。
サブを使い、この様なコメントを書いている私の方が、
怪しいと思われるかもしれませんが、決して怪しい者ではありません。
私もその人間のために、嫌な思いをした被害者の一人です。
それでも怪しいと思われる場合は、スルーして下さい。
もう少し詳しく知りたい場合は、私の日記を読んで下さい。
このサブは注意喚起を行い、ある程度の期間が過ぎた後、退会します。

このコメントで不快な思いをさせてしまった様なら、申し訳御座いません。
ご迷惑をお掛けする訳には参りませんので、このコメントは読んだ後、
削除してくださいますよう、お願いいたします。
アバター
2018/07/15 17:31
「様々な出会いを重ねながら成長していく」でいきなり脱線してしまいますが。
行定勲 監督、ある日曰く、映画ではキャラクター達の人間成長が描かれるべきだ~。
と語っていたのを思い出しました。私もまさにそう思います。
ミステリにしてもホラー映画にしてもアイドル映画にしても、皆が評価するものにはそれがあると思います。
(でも、この小説も映画もどちらも観てないので、申し訳ないです)



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