Nicotto Town


ユウの想いごと


映画『パリ、嘘つきの恋』

映画館へ
『パリ、嘘つきの恋』を観に行きました。

読みものにしても映像作品にしても
しばらく恋愛ものから遠ざかっていることに
ふと気づき
このままでは自分の中のときめき成分が
無くなってしまうのではないかという恐れから
ハイソな雰囲気の男女が向かい合う
映画ポスターに惹かれたこともあり
足を運んだのでした。

社会的地位も財産もあり
独身生活を謳歌しているプレイボーイの男性が
ケアワーカーの女性を口説くため
車椅子生活者のふりをしてアプローチをした結果
車椅子生活者の姉を紹介されるという話で。

あらすじだけを追うと
不謹慎な印象を持ってしまうけれど
コミカルな描写と
軽妙なセリフの掛け合いと
フランス映画らしい(?)下ネタと
何より身障者のヒロインが
主人公以上にのびのびと人生を謳歌していることで
ネガティブな想いに囚われることなく
楽しく観賞できました。

ヒロインの笑顔が
とてもキュートで魅力的でした。
主人公の女性秘書の
天然まっしぐらなキャラクターもおもしろかったです。

ラブコメであるのと同時に
障がいと老いを
テーマとして扱っていてるのだけれど
あくまで軽いタッチで描かれていて
自分自身を他者と比べたり
飾り立てたり
偽ったりしないで
ありのままの自分を愛して
努力して人生を楽しもうという
メッセージが伝わってきました。

私のときめき成分が無くなることも
自然の成り行きで
それが自分らしさなのだと
背中を押された気がしました。

あれ? 何かちがう・・?
 

アバター
2019/06/30 18:04
映画は存じませんが、粗筋のご解説だけでも
男のおバカさ炸裂が笑えます。

おフランスは民主主義発祥の国でもあり、何か
日本人にはない自己認識があるんですかね~。(適当)
アバター
2019/06/29 22:11
ときめき成分の減少ぶりったら、
女性ホルモンの減少と張り合うくらい、スピード感増してます!
この映画、私もポスターは見てましたが、内容はよく知りませんでした。
そういう映画だったんですね。いい映画!
自然体で生きる素晴らしさを再確認させてくれるのも、いいですね。
いいですが・・・やっぱまずいかwww



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