saoriの思い出 ヘッドハンティング①
- カテゴリ:日記
- 2020/08/11 21:00:15
当時、私はIT商社に勤務していた。
ある日上司から
「来月から一人営業部付けで入社してくるから、準備をしておいてくれ。
ヘッドハンティングだ」
【承知しました】
支店だったので、本社へ問い合わせなどしながら準備を進めていた。
入社日、緊張した表情でKさんが出社してきた。
私より2つ年上で、あるライバル会社からの引き抜きだった。
私は、彼に関する手続きの全てを進めるとともに、
少しでも早く環境に慣れて欲しかった。
「不明点が合ったら、何でも聞いてくださいね!」
彼は、「ありがとう」
笑顔で接してくれた。
私自身の担当業務はとても大変だった。
事業部長付けのアシスタントだったので、営業関連その他支店内の総務人事・
経理的な事も全て任されていた。
嫌いじゃなかった。
一連の事を自分でやる事が向いていたように思う。
ある日、Kさんからメールが届いた。
「突然ですいません。
相談したいことがあるので今度飲みに付き合ってもらえませんか?」
「もちろん、大丈夫ですよ。いつが宜しいでしょうか」
そう返信をした。
私は、何か支店内でトラブルか何かあったのだろうか心配になった。
彼からそんなメールが来ること自体驚きだったんですよね~
涼さんならどんなお誘いするのかしら??w
流石ですねー
あの当時の私は不安でしかありませんでしたが~^^;
そういうふうに誘ったことはないなぁ
下心があるに違いない(笑)
相談したいことがあるので今度飲みに・・・・この呑みには、普通にデートっぽい様に
即思えるのはσ(・・。)俺だけ?w