Nicotto Town



saoriの思い出 ヘッドハンティング①

当時、私はIT商社に勤務していた。



ある日上司から
「来月から一人営業部付けで入社してくるから、準備をしておいてくれ。

 ヘッドハンティングだ」


【承知しました】



支店だったので、本社へ問い合わせなどしながら準備を進めていた。





入社日、緊張した表情でKさんが出社してきた。

私より2つ年上で、あるライバル会社からの引き抜きだった。


私は、彼に関する手続きの全てを進めるとともに、
少しでも早く環境に慣れて欲しかった。

「不明点が合ったら、何でも聞いてくださいね!」


彼は、「ありがとう」
笑顔で接してくれた。






私自身の担当業務はとても大変だった。
事業部長付けのアシスタントだったので、営業関連その他支店内の総務人事・
経理的な事も全て任されていた。

嫌いじゃなかった。

一連の事を自分でやる事が向いていたように思う。





ある日、Kさんからメールが届いた。

「突然ですいません。
 相談したいことがあるので今度飲みに付き合ってもらえませんか?」


「もちろん、大丈夫ですよ。いつが宜しいでしょうか」
そう返信をした。

私は、何か支店内でトラブルか何かあったのだろうか心配になった。














アバター
2020/08/12 20:44
涼さん
彼からそんなメールが来ること自体驚きだったんですよね~
涼さんならどんなお誘いするのかしら??w
アバター
2020/08/12 20:40
ソトチさん
流石ですねー
あの当時の私は不安でしかありませんでしたが~^^;
アバター
2020/08/12 08:47
涼は一滴も飲まないから
そういうふうに誘ったことはないなぁ
下心があるに違いない(笑)
アバター
2020/08/11 23:36
((o( ̄▽ ̄”)o))ワクワク ドキドキw
相談したいことがあるので今度飲みに・・・・この呑みには、普通にデートっぽい様に
即思えるのはσ(・・。)俺だけ?w



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.