saoriの思い出 ヘッドハンティング②
- カテゴリ:日記
- 2020/08/13 21:44:28
Kさんが入社してから、約一月ほど経っていた。
社内での彼の様子を見ていると、とても打ち解けているように思えた。
人当たりがよく、笑顔で誰にでも話しかける「THE 営業マン」
特に悩みがあるようにも思えなかった。
約束の当日、地下鉄の駅前に彼は立っていた。
彼に案内されて居酒屋に入った。
「まずは、ビール」
そんな感じで、他愛のない話から始まった。
【Kさん、社内の雰囲気にはもう慣れましたか?】
「ええ、みんなとてもいい人で、助かってますよ」
Kさんは、既に社内の女性の間でも人気がでてきていた。
私達は、ビールから日本酒に移り、話の内容を深めていった。
【そう言えば、何かお話があるということでしたが・・何か問題でも?】
私は本題に戻してみた。
「特に問題なんてないです」
【え?メール頂いて驚いたんですけど…】
「こうでも言わないと、付き合ってもらえないでしょ?」
【・・・・・・・・】
「こんな事言って困るかもしれないけど、オフィスに入ってsaoriさんを見た瞬間
目がハートになったんだ」
【ハート???】
「僕のわがままなんだけど、時々こうして付き合ってもらえないかな?」
彼のストレートな言葉に暫く唖然としていた。
彼の言葉は、まるで正当化されたことのように聞こえてくるのだ。
少し考えてから、
【ちょっとびっくりしたけど、楽しく仕事ができる関係だったら大歓迎ですよ!」
そう答えた。
彼の自宅の最寄り駅は、私の最寄り駅の隣の駅だった。
電車の中で、彼は自身の色んな事を話してくれた。
更新しましたので、良かったら読んでくださいw
この後はR18の展開かなwwww
イヤ(マテ…
そんな軽い♀じゃ(笑)
きっと・・ああなって?こうなって?こんな事から?w (´・д人) カンニン
ひとり妄想してしまいました。。