Nicotto Town



saoriの思い出 ヘッドハンティング③

私は彼の営業アシスタントも担当することになっていた。


居酒屋で飲んだのをきっかけに、とてもフレンドリーというか好意的な態度で
私に接してきていた。
そして、毎週2~3回はお互いの最寄り駅近くのお店に飲みに行っていた。
ボトルキープをするほどまで・・



彼は、学生時代から付き合っていた女性と結婚し、子供が一人いた。


だが、どういう訳か、彼は積極的だった。


こういう関係は気を付けないといけないとは感じてはいたけど、
彼は一緒にいてとても楽しい人だった。
会社内での同じストレスを共有し、話し合えるいい仲間でありたいと
思っていた。




仕事が終って、突然メールが来て

「今日早く帰れそうだから、一緒に帰ろうよ」

最寄り駅で待ち合わせて、飲み歩いていた。




ある日、一緒に飲んでいる時

彼:「Tさんから、〈saoriさんと飲みに行ってるんですか?〉って聞かれて、
『ああ、時々行ってるよ~』って答えちゃった」


Tさんとは社内の女性社員、私の後輩で、可愛くて男性にも人気にある女性だ。


【えーー!、なんで正直に答えちゃったの?】

彼:「隠す必要あんの?」

【あるでしょ!!!!」

彼:「そのあとさ、〈どうして私を誘ってくれないんですか?〉って言うから、
今度誘うよって言ってたけど、めちゃくちゃやなんだよ」

【どうしていやなの?】

彼:「彼女と飲みに行って楽しいと思う?」

【私は思わないけど、Kさんは楽しいんじゃ?】

彼:「俺だってつまらないよ」





その後、私達はすっかり社内での噂の的になっていた事に気付いた。


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2020/09/03 12:42
当時を思い出すと私は駄目ですね~
楽しい事を最優先してしまった事のツケが・・・
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2020/08/30 22:46
そうそう、そういう関係はいけませんよ~(笑)
修羅場な展開にならなきゃいいけれどね~(マテ…

アバター
2020/08/26 22:38
その後が。。((o( ̄▽ ̄”)o))ワクワクw
でも・・妻子持ち。。なのに、saoりんを
何故に誘う?・・やっぱ・・・・・(。・ˇ_ˇ・。)ウ~ン



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