修正２
- カテゴリ：日記
- 2012/10/26 01:20:28
無事に逃げおおせた甲斐姫一行
ん？ 続き気になる？
そうかいそうかい
それならこいつは嫌でも
もう一芝居打たにゃならぬ
甲斐姫一行が仇討ち舞台
次の幕は まもなく開くよ！
パパン！
侍女・姫 ┃（右袖からイン） 侍女＞姫の順にイン
侍女 ┃ささ甲斐姫様、もう少し離れましょう
姫 ┃・・・・・・・
侍女 ┃①お父上さえ戻られれば ②あんな城すぐに取り戻せますよ！
姫 ┃逃げてやらない・・・・
侍女 ┃【？】
┃ は？
姫 ┃引いてやらないって言ってんのよ！
┃【！】
侍女 ┃え？
姫 ┃（一度左端まで行って 右袖へアウト）
侍女 ┃姫様～
┃（姫を追うように 右袖へアウト）
ナレ ┃甲斐姫は馬の向きをくるりと反転すると
今、逃げてた道へとＵターン。
┃今さっき奪われた城に向かって駆け出したのでした。
┃驚いた家臣たちも慌てて甲斐姫を追う！
┃こうして甲斐姫率いる小勢が、
┃今さっき奪われた城に向かって駆け出したのでした。
┃驚いた家臣たちも慌てて甲斐姫を追う！
┃こうして甲斐姫率いる小勢が、
福井城を攻撃するという格好となり
┃奇しくもこれは完全な奇襲作戦となったのです。
┃そのころ当の福井城では・・・・。
兄・弟 ┃（右からイン） 適宜【♪】をアドリブで～
弟 ┃兄者、勝利の酒ってうまいなぁ～
兄 ┃①うむうむ ②いやぁ一国一城の主っで最高だべ～
弟 ┃謎の一団が、この城目掛けて走ってきてるんだってよ～誰だべ？
兄 ┃ん？蒲生が来るはずないし、なんだべな？
弟 ┃①あれじゃない？ ②政宗ちゃんからお祝いの品でも届いたんじゃない？
兄 ┃伊達ちゃんイイトコあるな～
兄・弟 ┃あ～はっはははは
┃奇しくもこれは完全な奇襲作戦となったのです。
┃そのころ当の福井城では・・・・。
兄・弟 ┃（右からイン） 適宜【♪】をアドリブで～
弟 ┃兄者、勝利の酒ってうまいなぁ～
兄 ┃①うむうむ ②いやぁ一国一城の主っで最高だべ～
弟 ┃謎の一団が、この城目掛けて走ってきてるんだってよ～誰だべ？
兄 ┃ん？蒲生が来るはずないし、なんだべな？
弟 ┃①あれじゃない？ ②政宗ちゃんからお祝いの品でも届いたんじゃない？
兄 ┃伊達ちゃんイイトコあるな～
兄・弟 ┃あ～はっはははは
ナレ ┃そんな暢気な兄弟の下に伝令が飛ぶ
┃「報告します！ 先陣を切っているのは甲斐姫です！」
兄 ┃へ？ 姫が何で戻ってきたの？
弟 ┃兄者、あれじゃない？ 忘れ物でもして取りに来たんじゃない？
ナレ ┃「報告します！城門突破されました！」
兄・弟 ┃【汗】
┃ええええ～！？
┃「報告します！ 先陣を切っているのは甲斐姫です！」
兄 ┃へ？ 姫が何で戻ってきたの？
弟 ┃兄者、あれじゃない？ 忘れ物でもして取りに来たんじゃない？
ナレ ┃「報告します！城門突破されました！」
兄・弟 ┃【汗】
┃ええええ～！？
┃（左袖へアウト）
ナレ ┃さっきまで住んでた福井城。
┃甲斐姫一行は、当然その配置の全てを知り尽くしていたのです。
┃少数ながら、地の利を生かし
ナレ ┃さっきまで住んでた福井城。
┃甲斐姫一行は、当然その配置の全てを知り尽くしていたのです。
┃少数ながら、地の利を生かし
徐々に城を取り戻していく甲斐姫たち。
┃
姫 ┃（右袖からイン）
弟 ┃（左袖からイン）
┃ったく 可愛い顔してやってくれたな～
┃俺たち兄弟のビッグな夢壊しやがって！
姫 ┃あんたちはね、器じゃないのよ、大名なんて！
姫・弟 ┃（殺陣シーン） 動き回ってそれっぽくしてくださいｗ
┃
姫 ┃（右袖からイン）
弟 ┃（左袖からイン）
┃ったく 可愛い顔してやってくれたな～
┃俺たち兄弟のビッグな夢壊しやがって！
姫 ┃あんたちはね、器じゃないのよ、大名なんて！
姫・弟 ┃（殺陣シーン） 動き回ってそれっぽくしてくださいｗ
カーン カンカン キーン
ズシャーーー！！
弟 ┃な、なんてこったい 兄者ぁああ～
┃【汗】 （左袖にアウト）
姫 ┃母上の仇、取らせていただきました
兄 ┃（左袖からイン） 【！】
┃よくも弟を！こうなったら、お前だけでも道連れにしてくれる～
姫 ┃来なさい！返り討ちにしてあげる
姫・兄 ┃（殺陣シーン） 動き回ってそれっぽくしてくださいｗ
兄 ┃【汗】
┃強すぎる・・・。 俺の負けだ～さあ止めをさせ！
姫 ┃貴方は殺さないわ。責任を取らせる！
ナレ ┃手傷を負わされ戦意喪失の浜田兄はがっくりとうなだれました。
┃こうして浜田兄は捕縛、浜田兄弟の楽しい下克上物語は
┃甲斐姫の活躍により終焉を迎えたのでした。
姫・兄 ┃（右袖へアウト）
ナレ ┃数日後
母親左からイン
弟 ┃な、なんてこったい 兄者ぁああ～
┃【汗】 （左袖にアウト）
姫 ┃母上の仇、取らせていただきました
兄 ┃（左袖からイン） 【！】
┃よくも弟を！こうなったら、お前だけでも道連れにしてくれる～
姫 ┃来なさい！返り討ちにしてあげる
姫・兄 ┃（殺陣シーン） 動き回ってそれっぽくしてくださいｗ
兄 ┃【汗】
┃強すぎる・・・。 俺の負けだ～さあ止めをさせ！
姫 ┃貴方は殺さないわ。責任を取らせる！
ナレ ┃手傷を負わされ戦意喪失の浜田兄はがっくりとうなだれました。
┃こうして浜田兄は捕縛、浜田兄弟の楽しい下克上物語は
┃甲斐姫の活躍により終焉を迎えたのでした。
姫・兄 ┃（右袖へアウト）
ナレ ┃数日後
母親左からイン
母 ┃（舞台左上 右向き）
姫 ┃（右袖からイン中央で左向き）
侍女 ┃（その後に続いてイン）
姫・侍女 ┃【おじぎ】
姫 ┃母上、貴方の無念は晴らしました。どうぞ安らかに
こうして仇討ちは終わり
甲斐姫は己が運命を乗り越えた
ナレ ┃時は戦国。 所は東北
┃乱世に翻弄されたひとりの女性の物語
これにて幕…なり
全員 ┃（姫を中心に舞台中央へ） 【手を振る】【おじぎ】
全員 ┃（姫を中心に舞台中央へ） 【手を振る】【おじぎ】
また今日もよろしくお願いします！o(｀・ω・´)o