メモ
- カテゴリ:日記
- 2020/07/30 20:49:41
鹿児島初の新型コロナ死亡者!
とかいう不思議な記事があったので原因を探ってみた。
(累計重傷者数0だから不思議だった)
西日本新聞が詳細を書いていた。
新型コロナで死んだわけではないらしい。
新型コロナ死亡数にカウントされただけと解った。
記事によると新型コロナの症状は軽く、
死因は基礎疾患によるものらしい。
なぜ、このような事をしたか?
厚生労働省の通達が6/18にあった。
https://www.mhlw.go.jp/content/000641629.pdf
「死因を問わず、新型コロナ死亡者数として公表する」
内容をみると、人口動態調査がネックらしい。
これ以上深く調べるのは面倒なのでやめておく。
(おそらく調査の取り決め・法律・官僚の業務時間などが絡む)
というか、多くの人はこんなこと知らなくて当たり前だ。
鹿児島県のように疑わしきはとにかく検査の県もあれば、
岩手県のように感染疑いを(風評的に)調査させないことで
長らく陽性数を0に抑えてきた県もある。
地方自治体も好き勝手してるのだから、信頼性の薄いデータだらけで当たり前である。
政府が迷走するわけです。
共産党の志位委員長が過剰に大臣を突っつく気持ちも解らないでもない。
僕は低コストでデータの信頼性が向上してくれれば良いと思ってます。
(指定感染症扱いでなく、インフルと同じ扱いで良いと思う)