Nicotto Town



藍龍さんもまた再燃してしまった件

あっちこっち「なぜ今っ」なことになってて嬉しいわ。

藍龍さんは鷹介ファンだったのか・・・。

マイ設定では鷹介と闇野は仲が悪い。
鷹介が一方的に嫌っているかな。

それはおいといて
藍龍さん、血の表現がリアルすぎてこわいw
私も大概流血大好きだけど記号的な血の描きかたなので
これにはびびるw

塗りが上手いひとってのはこうなんだなぁー。

ヤミノのフラスコ塗ったら綺麗そうだなぁ。

ゴクアーク様描いてくんねーかなあー




エルドラン・・・光の戦士だと聞いた。
あれがそうなのだろうか。まるで…
「臆したかヤミノリウス?」
ゴクアークがかたわらに控えるヤミノリウスに下面の竜の一匹をむける。
「わしもあれには毎度怖気(おぞけ)がするわ」
「ご冗談を」
ゴクアーク様があれに怖じるわけがない。
どう見てもあれは……こちら側だ。
光というには、いやヤミノリウスは光というもの自体をよくは知らなかったが、それでも"違う"というのは分かる。"同じ"だというのは分かる。
ゴクアーク様と似ている…

あれは闇だ。

白い闇。
すべてを呑み込む白。
目を向ければ存在ごと吸い込まれるような…。
それにあの禍々しさは何だーーーーー

エルドランに目を奪われかけていると呼び戻された。
「ヤミノリウス」
「は・・  !?」
振り仰ぐと驚いたことにゴクアークがヤミノリウスに首をすり寄せてきた。耳元でささやく。
「頼むぞ。」
「・・・・!!」


地上ではゴクアークはエルドランと激しくぶつかり、じり と大魔界側へ押し戻されていた。
いや、エルドランを引きずり込んでいるのか……?
「魔王、闇に還るがよい」
地上への口が白く覆われた。
「おおおっ!!」
二頭の竜が絡み合い落ちてゆく。
その身をひねってゴクアークが境界の裂け目に一撃を叩き込んだ。わずかに、地上へ通じる穴があく。
地上……。有毒の大気に満ちた場所という。単身送り込まれるには気後れもしたくなるが。
「ゆけ!ヤミノリウスⅢ世、人間界を混乱におとしいれるのだ!!」
「ははあ!!」
この信頼をさえあれば、なにも恐れるものはない。
肌を離れるゴクアークを目で追いヤミノリウスはそのすき間へと飛びこんだ。

「頼んだぞ、ガンバルガー!」

地上に出るや後ろから追っ手がかかった。
負けられない。
ゴクアークと触れたほほに手をやり噛みしめる。
負けなどしない。
わたりあいながら周りの景色を見た。これが地上。ここがゴクアーク様の求める世界。
この世界を、ゴクアーク様のものに。
わたしが。

ガキィ!!

追ってくるエルドランの手下と斬り結んだ。
負ける気など・・・まったくしなかった。

 

 

 
はい。
ここから負け人生の始まりです(笑)




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