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ピカチュウのもり

アニポケ無印感想その8。

ピカチュウのもりは今回初めて視聴した。
ような気がする。覚えてないだけかもしれないが。

野生のピカチュウ達が暮らしている森で、サトシのピカチュウが野生のピカチュウ達と仲良くなるという話。最初は警戒されるが、段々と仲間だと認めてもらえるというもの。

最初はサトシもピカチュウが楽しそうで良かったと思う程度だった。でもピカチュウはここで暮らしていく方が幸せだと思うようになり、ロケット団から逃れたピカチュウが自分よりもピカチュウ達のところに駆け寄った事で決心がついたのだと思う。

涙腺が緩くなっているのでもうダメだった。

旅をしていく中で、仲間との別れは何度かあった。
けれどピカチュウは特別な存在で、隣にいるのが当たり前だったのだと思う。
ここに残れと言われたピカチュウが、どういう気持ちサトシを見ていたのだろう?
ピカチュウにとってもサトシの隣が当たり前の居場所で、お別れするなんて事は考えてもいなかったのかもしれない。
ピカチュウ達とは仲良くなったが、それはこの森で定住しようとか、仲間になろうとかいうのではなく、旅の途中の出会い程度のものと捉えていたのかもしれない。
だから、走り出すサトシに着いてきたんだよね。

これ以降、サトシはピカチュウを何があっても絶対に離さないようになったと思う。

そして、別れる時は勝手に突っ走るんじゃなくて、ポケモンと話し合って、お互いに理解し合える別れになっていると思う。

そんな感じ。





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