みなさん留守中お世話になりました～。

無事帰省終了で事故もなく帰って来ました。

やはり、故郷はいいですねぇ？

馴染みの顔はよしおう同様風格が出ちゃってましたが

よしおうにとっては若かりし日々と変わりなく感じられました。

お祭りも血が騒いじゃってね？

ただ残念だった事に、昔とは状況が一変して

町八丁の若者の数が足りず、祭りの音色を聞いて育った人が

少ないせいか、町八丁の独特の打ち回し（各八丁全てお囃子が微妙にちがう）が

有り、そこの打ち回しの違いが地元の人にはたまらぬ魅力なのですが。

今年の当番町の（田町と本町）の打ち回しを聞くと

よしおうの地元の田町の独特の打ち回しが出来ていなかったんです。

仕方ないのかなぁと思いますが、伝統が受け継がれない事が

やはり寂しいものです。

その町で生まれて祭りの音色で育った若者は教えてもらわずとも

体が覚えているので、独特の間の取り方や太鼓の叩く合間のバチ鳴らしも

受け継がれます。

思わず乗り込んで（俺が叩くっ！）て言いたかったです。

ふと傍を見回すとよしおうと共に山車に乗ってた（たっちゃん）とばったり出会い

お互い同じ事を思ったみたいです。

たっちゃんは連れていた知り合いの方々によしおうの紹介を

「この人が田町で一番の伝説の鐘の名手のよしおうさん」って紹介してくれました。

なんともうれしはずかしって感じでした。

夜の打ち止めに差し掛かる前に田町と本町の山車が向かい合って

打ち合いが盛り上がってくると、昔はヤジが飛び交って盛り上げてたんですが

最近ではヤジを飛ばしてくれるお年寄りがいなくなって盛り上がらない、、、。

たまらずよしおうがヤジを飛ばしちゃいました。

打ち合いの速度を上げるための盛り上げるヤジ。

上げろ～！追え～！もっと上げろ～！！！ってね？

そうすると山車の上でくたくたになって叩いてる若衆が燃えてきます。

不思議とまだやれる！まだいけるっ！って感じになるんです。

クライマックスまでどんどん若衆は燃えてきて乗ってきます。

お祭りを見た人達は久しぶりにヤジがお祭りを乗せて燃え上がる様を

見て感動したのではないかと思います。

故郷で魂を震わせる事が出来るお祭りに触れることが出来て

ほんとによかった。

旧友とも楽しひと時を過ごしたし。

両親のお墓参り。

若くて亡くなった親友のお墓も参れたし。

若鶏のささみの天ぷら定食（たけした）にも、、、2回も行っちゃいました～。

帰りには別府温泉で一泊。

かみさんの要望で地獄めぐり（温泉）もして来ました。

流石に疲れ果てて、帰って次の日はもう朝勤でしたので土曜日までは

働き詰めで。

遅くなっちゃいましたがお誕生日迎える友達探しに行ってきます～！

今週もよろしくね？

ん？？？

鳥のてんぷら？

美味しかったよ～？

ほっぺた落ちちゃうよ？

ふひひ。