思うことなどなど
- カテゴリ：日記
- 2011/10/10 20:08:25
病院で働いてると、色々考えさせられる出来事が多いです。
最近は「自分や身内の治療をどこまでするか」ですね。
治らない病気がベースにあって、
そこで治る病気を併発して・・・それに対してがっつり治療をするのか。
いずれは必要になる手術だけど、
もしかしたらしなくても大丈夫かもしれない
逆に手術をすることによって後遺症の問題が出現したりとか。
「自分が意識不明になって、意思を表示することができなくなったら
治療はしないでいいからね」
って言うのは簡単だけど、残された方は「はいそうですか」とは言えないと思うし。
でも、治療を受ける側もどうしたいのかとか
そういう知識を持つことは大事かな～・・・って思いました～。
（あまりに「おまかせします」→「なんでこんなことになったんですか」が多すぎる）
話変わって、
先日アマゾンでFCサントラCD買いましたｗｗｗ
ファミコンの音楽はやはりすごいなぁ～～！名曲ぞろいですよ。
今までドラクエが飛びぬけてると思ったけど、どれも素晴らしかった。
迷宮組曲、アトランチスの謎、ソロモンの鍵が特に好きです。
シティコネクション、スクーンも良かったなぁ。
やりつけてて思い入れが半端ないってのもあるんですがｗ
CDに入ってないけど、聞いてみたい曲はニコニコ動画で検索して聞いてます。
「作業用」って書いてあるけど作業にならない～～ｗｗ
この感動を伝えようとマブダチ君に語ってみたんだけど、
彼はそんなにFCに入れ込んだ年代ではないので軽くスルーされた(´･ω･`)
今のところ誰とも共有できなくて淋しいよ～。
もっぱらきょうだいに向かってべらべらしゃべらせていただいてますｗｗ
うんうん、それぞれだと私も思ってます。
どれが正しいかとか、そういうのは基本ない、と。
考える時間があるならゆっくり話し合って決められたりするけど、
突然そうなってしまった場合？？？とかそういう時が悩みどころかなぁ(´･ω･`)
目の前で苦しんでいるのを見た時に、その苦しみを取ろうとした結果がいわゆる延命だったりとかね
本当に難しいです。
日頃から話合っているのはとても良いことだと思います～。
やっぱりお金かぁぁぁ(^^;
確かにある程度はねｗ
そうそうまずは冷静にならなくちゃですよね。
勢いで「なんでもしてくださぁぁぁぁい！！」と言ったあとに悩んでいるご家族もたくさんいました。
例えば、年齢的に・・・とか既往症的に・・・とかだったらある程度割り切れたりするかもだけど、
やっぱり難しいですよね(´･ω･`)
昔の音楽は良かった・・・って言うよりも、
そんな時代の自分を思い出して「あの頃は良かった」とか言っちゃうｗｗ
延命措置を施さないと家族会議で決めて、既に医師に伝えてあります。
苦しむことを回避してあげよう・・・との思いです。
それぞれだと思います・・。
（朝から重たかったかなぁ・・・・。）
最終的に必要なのは、資金力！
これさえあれば、ある程度は長生きさせることができるということ。
病気になった人が意識不明になったときは、
いかに自分の気持ちを整理させらるかがだいじだとおもいますが、
難しい判断です
FC＝ファミコン なんですね。
昔の曲って、懐かしい感もふくめていい曲ですよね＾＾
聞けば思い出すだろうけど、題名だけ言われてもわからないww
意思表示いいですよね。ただ、親→子となると、親の立場からして
「何もしないでいいと言った」だけで納得できるかなぁ？とか、
問題はどこまでいっても尽きないですね(´･ω･`)
だからこそ、普段からちゃんとこういうこと話合えるといいなって思います。
確かに外国だと病院に神父さんが出入りしますよね。
宗教観の違いってなるんでしょうが・・・。
もうちょっと「死」は身近にあるんだってことを知らないといけないかなって考えたりします。
最近の看護学生は終末期の患者さんは受け持たないとかなんとか・・・。
医療者がこれじゃ～ね・・・（ ´Д｀）
医療に関しての選択は生死にかかわるからね(´･ω･`)
まぐさんの言うとおり、まずは冷静に説明を聞くってことですよね。
個人的に思うに、中高年と言われる年代が
「俺は頭わりぃから先生のいいように」とか
「私、怖くて先生のお話聞いてられないの」とか言う確率が高い気がします。
決断しかねるのはよ～くわかるんですけどね・・・。
まぐさんもファミコンっ子じゃないのかぁ～残念～ｗｗ
最近のゲームの音楽はなかなか印象に残らない（年のせい？？）
制限があった中での音楽だからチープでありながら名曲・・・って気もするんだけど思い出補正かかってるかなｗ
必ず「あれで良かったのか」って悩むことになっちゃいますよね。
それで「おまかせします」になるのかなぁ・・・私が決めたんじゃない、とか。
うーん、そういうことじゃないのかな。
「おまかせします」を嫌がるのは実はお医者の方だったりしてｗｗ
私たちは「玉ねぎを食べてれば血液がさらさらになるっていうから食べてたのに、
心筋梗塞になったじゃないか」とか言ってくる人の方が困るな～ｗ
motherはやってないんだけど、音楽が名曲だってことで有名ですよね～。
ランキングでは必ず上位に入ってるから私も知ってる～♫
だよね～やっぱり今でも泣くよね、私もそうだ。。。ｗ
病人の看護に対して、他人に手抜きといわれたくない。
こういう場合、本人の意思は無視されて、なんでもいいから治療をお願いしますとなるような・・・
本人の意思を尊重して、保険証の裏に臓器移植以外に延命治療拒否の意思が表示必要かも。
医療は治るべき病気に対して行い、もっと予算を基礎医学にまわして不治の病の治療法（老化は除く）を追求してもらったほうが良いのでは。
大昔は、死にいく場合の導師は宗教家だった。一昔前までは、医者も往診で人を看取っていたものだが。
医療方針は、ある意味、究極の選択ですからね。
野球の選手なら、治る確率20%でも、ひじの手術に踏み切るかもしれないけど、
普通の人だったら、70%でも躊躇してしまって、決められないかも。
幸い、自分は、まだ、大きな決断をせまられたことはないですが、今週の手術で、部分麻酔か全身麻酔か聞かれてもわからなかったです。 意識がなくなるのがいやだったけど、痛みに強いですか？っていわれると、自信なくて、全身でということになりました。 リスクの説明はあったけど、じゃあ、いいですって、いうわけにもいかないですしね。
なにかあったとき、出来ることは、冷静に、説明を聞くことくらいかな。
ファミコンはね、そのころ、PCでゲームをやってたこともあって、すごく共感ってわけでもないんです。（マブダチ君と同じ？）
ただ、そのころから、洗脳のようにゲーム中も音楽を流したり、音楽の専門家が製作に加わったり、オーケストラ版のCDが出たりで、おぼえていますよ。
>って言うのは簡単だけど、残された方は「はいそうですか」とは言えないと思うし
これは私もすごくわかります。残された方はどんな選択をしても少しの後悔は必ずするんじゃあないかと思っています。私は多分、病院で治療の選択を迫られた場合、「おまかせします」とは言えないﾀｲﾌﾟです。それはそれで看護師さんに嫌がられそうだw
ﾌｧﾐｺﾝのｻﾝﾄﾗCDなんていうものがあるんですね!それは・・ﾎﾝﾄに思い入れがﾊﾝﾊﾟないからだと思われ。
音楽ってその時の情景をまざまざと思い出させてくれるものですよね。
ちなみに私は、DSでやりこんだmotherの曲を聞くといまだ号泣します＞＜
当時は号泣しながらﾚﾍﾞﾙ上げしてましたw