Nicotto Town


ゆるゆる部屋


読書の冬

先日、友人が「謎解きはディナーのあとで」という本を貸してくれました。
ドラマにもなって面白くって!と大絶賛。
タイトルとドラマになった事は知っていたけど、読んでなかった本なのでありがたく読みました。
一言感想―――― 「ジーヴスだ」

ライトノベルなジーヴスシリーズって感じでした。
読了後、無性にジーヴスシリーズが読みたくなって、昨日図書館でシリーズを借りてきてしまいました。
やっぱりウッドハウスは面白い!
バーディーの毒気のない性格は楽しいし、ジーヴスの完璧な執事っぷりと慇懃無礼でちゃっかりした性格も楽しい。
何度読んでも飽きない面白さがあります。
本当は全巻買って揃えたいのだけど、本棚との相談の結果、空間的に不可能だという結果が出ました。
文庫にならないかしらー。
ちなみに文春文庫は二冊とも持っているのですけど。

最初に読んだきっかけが、あの面白いタイトル(よしきた、ジーヴス とか それゆけ、ジーヴスとか)が図書館の本棚にズラーッと並んでたおかげだから、あのタイトルを本棚に並べてたいのです。
それに最初に読んだのが森村たまきさんの訳だと、どうしてもそれに慣れちゃって、他の人だと違和感がありますし。

というわけで、実は「謎解き~」、あまりお話の印象が残っていません。
明日本を返すので、今日これからもう一度読んで感想言わなくちゃ。
でもジーヴス読んでたらなんだか「黒後家蜘蛛の会」も読みたくなってきてしまって。

ああ、時間がもっと欲しい~!
(なんてぶつくさ書いてる間に読め!ってお話)




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