永遠の恋人に会う装いと瞬間
- カテゴリ：日記
- 2017/01/22 11:02:29
永遠の恋人に会う装い
永遠の恋人に会う瞬間
ピロリンは一度だけ目撃した事が有ります。
今から１０年前の４月です。
ピロリンはお互いの結婚式の友人代表を務めた程の親友と
つくば市から東京を目指す電車の車中でした。
ピロリンと親友の前に一人の女性が！
とても印象的な女性でした。
決して美人ではないけど、女性としての心構えが伝わる女性。
その女性は何も言わなくともこれから永遠の恋人に会いに行く。
そう語りかけているようなオーラに包まれていました。
ピロリンは親友に、ほらそこの女性は、今から永遠の恋人に会いに行くよ。
小学生以来の親友には何の遠慮も気兼ねも不必要！ｗｗｗ
親友は、何故！？そう思う？！と全く信用してません！！ｗｗｗ
私達より10歳上くらいの、ごく平凡な女性・・・
しかし、ピロリンにはその決意がオーラのように見えるのです。
私があまりにも突飛な事を言うので、親友は突然途中下車！ｗ
私も親友の後を追い途中下車ｗ
その途中下車が結果的に私の発言を証明してくれました！！！
私たちはその女性と離れ離れに・・・それで証明出来たのです。
私達の目指す場所は東京の六本木。新国立美術館。
その完成記念のモネ展でした。
予定より、5分か１０分程、遅れて到着。
そしてその入場券売り場に！！！
先ほどのオーラに包まれた女性が！！！
ほら見てごらん！私は得意満面に、私の言った通りだろうと！ｗｗ
女性が永遠の恋人に会いに行くのが判らない男など男性失格だと！
キツイ一言も付け加えて！ｗｗｗ
親友は最後の一言など、耳に入らないほど、
もの凄く、唯唯、驚いていましたｗ
顔面蒼白になる程、心底驚いてた。
私には忘れられない10年前の思い出です。勿論、親友にも。
これも、一枚の絵が教えて、導いてくれた貴重な出来事です。
現在はグローバルな時代でしょう。画廊よりギャラリーが格上ですね。
ところが、日本人にはギャラリーの方が親しみやすいという逆転現象が！ｗ
あの芸人の普通にラッセンが好きーの大ブレイクにも困りました。
ところが！！美大の教授がゴッホに関しては判らないが、
ピカソより普通にラッセンが好きは学術的に正しいと発表してしまった・・・
美大の教授がですよ・・・これが日本人のレベルなのです。
美大の教授の真意はピカソは意図的に伝統的な審美眼を挑発し否定しようと、
わざと美しいと思えない絵を描いたからが理由です。
しかし、ピカソが若い頃の絵は圧倒的に美しい。
プロスポーツ選手に例えれば、ピカソ・ゴッホは長嶋やイチローでラッセンは
プロにはなったけど、1軍に上がれず2軍のまま引退しそうな選手です。
相撲に例えれば、横綱と三段目以下位の格の違いがあるのです。
画家ラッセンを知ってるのは日本人だけですよ。
ラッセンはアメリカ人ですが、アメリカではちっとも有名では有りません。
ヨーロッパでは、何をか言わんやです。
比較すること自体がナンセンスです。それを美大の教授ともあろうものが・・・
それが日本人のレベルです。ピロリンには悲しき願いです。
そうなんですよね～
美術館も大阪 京都 神戸 奈良とかは行くんですが・・・
画廊と成ると敷居が高いと言うか 二の足踏んでしまいます(;'∀')
去年行った軽井沢では何軒か覗きに行っちゃいましたけど✲◕‿◕✲～ﾟ.:｡♡ﾟ.:｡+ﾆｺｯ
素晴らしい出来事でしたね
今現在、日本で一番人気の画家はモネでしょう。
でも！３０年前は圧倒的にルノアールでしたよ。
歌は世につれ、世は歌につれと言いますが、
その歌が絵になってほしいのがピロリンの悲願です。
でも・・・日本では永遠に来ないでしょうね。本当に悲しき願いです。
モネファンは多いでしょう。
それにしても、不思議なご縁？でしたね。
ピロリンさんには、何でも見抜いてしまう心眼がおありなんでしょうね！