ピロリンの思い出の絵
- カテゴリ:日記
- 2017/01/24 11:32:28
思い出の一枚の絵
モーリス・ド・ブラマンクの一枚の絵
もう、40年前になります。
東京の自由が丘で2度か3度、買おうか買うまいか、
迷いに迷って買わなかった事が有ります。
一枚の絵のために、2度も3度も足を運びました。
その絵は、3年前に購入しましたよ。
はるかに安い価格で!w
その錦鯉の絵が下手過ぎてどうしても許せなかったww
今思えば馬鹿みたいな理由です。
若いときは、もちろん素人だから、
大好きな絵と同列に並べられてる事が納得出来ませんでした。
検索してみたら暗い絵を描く画家さんなんですね。。。
錦鯉は西洋人にスゴイ人気があるみたいですね
わたしはクリムトが好きです♡
飾っていて飽きないです♪
私も若い時は一生かけて 1枚本物の絵がほしかったのですが 阪神大震災を
経験してからは買わなくてよかったと思っています。
言うは易く行うは難し。
洋の東西を問わず、数え切れない画家達の宿命であり命題です。
現に私は絵の才能の有った、学生時代の友人に絵を描くように勧めてます。
但し!!!評価は別物です。
すでに有名な人と同じ程度の絵、でもその絵に同じ評価を望むのは酷どころか不可能です。
その絵にanji-さんの個性が表現されてなければ、評価されません。
だから、棟方志功の弟子達は誰一人成功しなかった。
似ているから! どこかに棟方志功の香りがするのです。
それが同じ程度の絵が評価されない理由です。
矢張り無理なんでしょうね(;'∀')