Nicotto Town


おうら日記


松本清張さんの小説

学生の時に取った教養の文学の授業のテーマでした。もっとも、小説を読んでレポート書くだけで無かったです。ビデオを見て感想文書いたりとか、いろんな層の方(^^;を想定していたかのような授業でした。

松本清張さんの小説。まず事件の話に読者を引き込んで、「何故?」と読み進めて行かせる所も素晴らしかったです。それから、登場人物のそれぞれ考え方が客観的に捉えられるように工夫されていると思いました。

 

まだネットの無かった時代、自分のはっきりしない考えはを文章にすることはあまりなかったです。今だと誰でもブログやら日記を書いて世界中に公開できます。しかし、この頃はそんな時代ではありませんでした。ちょっとした感想文でもプロが書いたら「エッセイ」として原稿になったりしました。日記なんては、死後に(意図しないところで)公開されてしまうものだろう、とも言われたりしていた時代。もちろんインターネットはまだ一般的ではありませんでした。

 

あの頃に読んだ小説は、いろんな立場の人の考え方を斜めから見させて頂いたり、社会の裏側を暴くかのような感覚にさせて頂いたようでした。

携帯電話すら無かった当時の時代背景考えても、よくああも納得させられる筋を緻密に書き込んだものだと思います。

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2014/01/04 11:10
今年も宜しくデス!初stp&水 配達便♪
新しくサークルを作りました!「TV」と検索してみて下さい。
宜しくお願いします!
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2014/01/02 08:38
ここに失礼します・・・ご無沙汰して申し訳ありません。
あけましておめでとうございます!
感謝の気持ちを込めてstp&お水のお届けです^^v
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2013/10/20 20:40
精神分析学は疑似科学とは言われても、
人の考え方とか行動を理屈で捉えられて見ようとする辺りは
やっぱり他人を理解する上で助けになると思ったことは確かにあります。

その先生も学生が授業に興味を持たせるようにと
相当に苦労されていたとは思います。
またレポートが夏休みの読書感想文(^^;のようになってしまわないように
ちゃっと論として筋を立てて話を進めて行くように注意を入れたりしてました。

一方で「魅き付ける」ような工夫も随所にあって、
今思い出してもとっても面白い授業でした。
その先生(というか教授)はもちろん大人気で、後には学長にまでなられました。
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2013/10/20 17:35
マズローの「欲求段階説」に従って
登場人物の行動を分析するなんて
すごく高度な授業を受けていたんですね。

その欲求段階説が、しっかり出ている作品でしか
分析できないので、先生も社会派の作品を沢山読まれて
研究されていたのでしょうね。

そんな内容の濃い授業を、私も受けてみたいです(^_-)-☆

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2013/10/09 02:05
おうらさん☆リコメ有難うございます!

色々お話して下さって有難うございます。

私の中では今までの人生で・・・自分が思うように生きてきた事があったのかと・・・
悩んだり・・・ここまで来れたんだから「よし!」としようと思ったり・・・
未だ心の中はグチャグチャです^^;ケセラセラで生きなきゃと思ってるのですが・・・。

偏った勉強しかしていないので・・・知識があまりにも乏しく・・・お恥ずかしいです(;´・ω・)
マズローの「欲求段階法」の事をインターネットで調べてみました。
頭の中で整理がつかないので・・・日にちをかけて何度も読んでみます。
死ぬまで勉強・・・と思ってるので(^^)

松本清張さんを通じて・・・おうらさんとこんなに交流させて頂いてとても嬉しいです!
ありがとう・・・
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2013/10/08 16:55
アクアマリンさんとお話していると
なんかこちらも話が止まらなくなります(^^;

受験の国語は、文脈に即した選択肢を選ぶとか
実は『作業』だったりするんですよねぇ。
私も気づくまでは中々に、
「正解」の意味が解からず、苦い思いしました。
学校の先生も受験対策には、さほど興味無かったようでした。
たぶんセンターの問題もマトモには解け無かったと思います。

大学。親の見栄に適うような大学に
下手に入ってしまったのが、私の敗因でしたね〜。
そりゃ、親戚も含めて支えきれれば、まだ良かったのですが
...当時も今もそういう状況では無かったですし。
しかし、無駄な勘違いだけはされているようで、
未だに話も出来なかったり。
今考えても、本当に私が行くべきところでは無かった所です。

って愚痴りだすと私もマジで止まらなくなってしまいます(^^;
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2013/10/08 04:37
おうらさんに逢えて良かった・・・こんな私でも色々お話して下さるの・・・最高に嬉しいです!

私は6歳からピアノを初め、小3で将来大学教授になる人にピアノとソルフェージュを習いました。
先生は最終名誉教授になられましたが・・・。
お勉強はそこそこやってたのですが・・・
いざ大学受験の時国立は「国語」で落ちました・・・但し音楽の技術はその時一番で・・・
その時は誰も国立の音楽は受かりませんでした。
滑り止めの芸大で・・・親に大分悩ませましたが、先生が説得して下さったので・・・通えました。
でも今言える事は・・・自分がしたかった事ではなかったという事です!悲しいかな・・・。
両親の為に頑張ってきて・・・両親の喜ぶ仕事に着いて・・・職場で傷ついて辞めました・・・。
心の風邪を引いて・・・今は良くなっていますが(14年)・・・
この年になって・・・自分が本当にやりたい事が見つかるのだろうかと・・・迷走中です!
変な事を書いてごめんなさいm(_)m

でもいつもありがとう・・・心に突っかかってた事を初めて言葉に出来ました(TT)
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2013/10/07 19:40
いろいろと想うこといっぱい過ぎてうまく表現できない
--- といったことは、私も苦労した時期があります。
本当に頭の中でまとまらないんですよねぇ〜(^^;
お気持は察します。

音楽も小中高の先生とは、いろいろな思い出が多いですね。
今でも自分の考え方に影響されているなぁ
と「ふと」思うこうもあったりです。

楽器にはあまりいい思いで無いんですよね。
バイエルは親が買ってきて「自分で練習したらいいよ」でしたし。
結局、打ち込みにハマったりとか、不思議なズレ方してましたw。

私もいろいろと思い悩むことが多く、
コメントも結構と考え込んでしまうことがあります。
そんな中、こういった話をしていくことは、
自分の中でハッキリしない感情などを吐き出すのに
言葉にしてみることは、案外すごくいい感じがしてます。はい。
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2013/10/07 03:48
リコメ有難うございます!

文章が下手で(話も下手なんです><苦手で)申し訳なく思います。
元々推理サスペンス物とか変わった物が好きで・・・横溝正史や星新一、遠藤周作・・・
他諸々いっぱい・・・名前が出てこなくて・・・本は倉庫にしまってるし・・・。

心理描写とか・・・要は誰が犯人か・・・そこに至るまで・・・自身も推理しながら読むのが大好きで・・・
その過程で面白くて笑ったり・・・感情移入し過ぎて泣いてしまったり・・・。
時には切なくなったり・・・心が重いままになったり・・・します。

だから自分に変なところがあって・・・
車の中からやショッピング中や人間観察して「この人はこんな人ではないか」とか・・・
これから何をしてどうなって・・・とか妄想癖があるんです。
そしてたまたま同じ人を見かけて思ってた事をしていたら「やっぱり!」なんて納得してます^^
可笑しいでしょう・・・。

今は全く違う和田竜氏の「忍びの国」を読んでいます。(映画のぼうの城を書いた人)
通院日の受診を待ってる時間に読んでいます・・・。
家族がもう少し落ち着いてくれたら・・・家でゆっくり本が読めるのですが。

あっ、何か話がずれて行ってしまいましたね^^;
家族にいつも指摘されるんです。何を伝えたいのか絞れず広がってるって・・・苦笑。
私は・・・
松本清張氏のお顔は人生をしっかり生きてきて作品に対する思い入れが現れてる素敵な顔だと思います!

すみませんm(_)mハチャメチャ文章で・・・
元々芸大で音楽の勉強を一筋にしてきたもので・・・それで凄く中途半端。
今はピアノに触れる時がありません。

おうらさんから色々教えて頂けたら嬉しいです!
記憶力も低下してきてますが・・・色々知りたい学びたい気持ちは強いので・・・
これからもブログ読ませて下さいね(^^)/☆彡
ありがとう・・・



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2013/10/06 19:19
コメントありがとうこざいます。

> すいさん
容姿見て読む気無くしたって、、、。ちょっと酷いかも。
苦労の滲み出ているお顔と、私は受け取りましたが(^^;
しかし、人物評を読むと、リアではかなり気難しい人だったらしいです。
そういった人にも、確かに見えます。

> アクアマリンさん
私が学生の時には、マズローの『欲求段階説』に従って、
登場人物の行動を分析するといったサクブンをしました(^^;

マズローの『欲求段階説』ってのは、
発達心理なんかでお勉強したことです。
wiki先生だと次のページにあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/欲求段階説

松本清張さんの作品は、比較的理屈に従って動かれてます。
どの一文が、どういう状態なのかとかを、もっともらしく書いたりしてました。
あー、なつかしー(*^^*)。
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2013/10/06 01:49
読ませて頂きました!
松本清張さんは本当に社会派のサスペンス小説家と言ったらいいのでしょうか。
人の心の奥深い所に触れて・・・複雑な内容も・・・進むにつれて事件の真相が繋がってくるんですよね。
まざに「点と線」が繋がっていくように・・・。
おうらさんは大学で松本清張さんの勉強されて素晴らしいなと思います・・・。
ブログを読ませて頂いて・・・本を読みたくなりました!
有難うございます(^^)/☆彡
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2013/10/05 19:31
 松本清張さんの小説は、作者の写真 ( 下唇の突き出た不男 ) を見て、読む気になれませんでした ^-^;



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