『詩!?』 途切れた記憶
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/02/28 00:08:34
Scenery under memory~途切れた記憶~
気付けば一人 この場所にたたずんでた
何処から来たか どこに行こうとしたのかも分からない
それでも不思議と恐くなかった
それはきっと・・・
目も開けれないほど眩しかったような
目を開けても何も見えなかったような
今ではもうどうでもいい
穏やかな泉に浮かんでいるような
春の風に包まれているような
不思議な居心地 もう何処にも行きたくない
きっと外は 恐ろしいトコだから
何かを忘れてるみたい でも思い出せないんだ
記憶のピースが欠けてて
何かとてもとても大切なことだったのに・・・
あぁ・・・もう意識は朦朧として
体を動かすのは波打つ鼓動
この世界は鮮やかに彩られてるけど
欠けてるモノもたくさんあって
思い出したいけど思い出せないんだ
この眠りに阻まれて・・・
ドックン ドックン ドックン・・・・
止まった瞬間が生との別れ
病気で後数ヶ月 1年 5年 10年
そう言われている人は その別離の日をただただ見つめ過ごす
一喜一憂しながら 生きてゆく
では 期限の無い人はどうだろう
車に乗っていて次の瞬間は事故に巻き込まれているのかもしれない
何となく期限がわかっているか 判っていないのかの違い
たったそれだけなのに
人はもがき苦しむ
笑っていい人生だったなって思いながら逝きたいな
残された者が笑って想い出してくれたらそれがいいな
ホント最近春になったから眠い(ρω・).。o○
(年がら年中眠いけどw)
でもニコタ中はおめめぱっちりww
最近異常に眠い (ノ_・。)