私が敵と出会ったのは、そう
高校2年生　ＧＷ前のとある木曜日

忘れもしないあの出来事

あの日はとてもよく晴れた日だった
教室の窓をすべて開けていても少し暑い位
とてもいい日だった…

だが私にとってその日は悪魔と出会った忌々しい日でもあった

その日私はいつも通り学校に行って
いつも通りとても真面目に板書しつつ講義を方耳にとどめ
詩の作成に励んでいた…

その日いつも通りのようで確かに変だった・・・
だがそれは、ただの体調不良によるものだと思っていた・・・

やつが私の前に降り立ったのは
3限目が始まるころ

やたらとくしゃみが出る
鼻水がダム決壊の勢いで出る
その影響で悲しくもなんともないのに涙が天気とは正反対に溢れだす
Ｗパンチを食らい体温が上昇する
余計Ｗパンチの威力が上がる

そんなこんなで危険を察知した私は
4限目　そう確かあれは　通商マッハ先生(数学Ａ)の授業を自主休講にし
保健室へ

熱はない
鼻水はでる
涙は出る

とりあえずベットで横になれと・・・

迎えに来てもらうか??

という保険医の質問

その日は木曜日・・・そう・・・家業その2が忙しい日でもある
すなわちパパは出先で仕事
ママはお家で客商売
そう・・・お迎えに来ることができないのである

その当時からパートさんは居たが一番忙しい
ランチの時間が終わるとお帰りになってしまうのだ

我が家から高校まで車で片道約40分
それだけの時間パートさんにお留守番を頼むわけにもいかない

そう子供ながらに判断し…

普通に授業に出ると宣言

学校のトイレに使われているトイレットペーパーよりもとても柔らかいものを
1ロール頂き　教室へ帰還
ハニーと友達その1と一緒にお弁当をもしゃくｼｬ

やばい顔になりつつも午後の授業を半分死にながらクリア

やっと帰宅時間
高校は私がおバカだったため私立高校
いろんな地区から生徒が来るため遠方生徒用に各方面バスが出ている
そのバスに乗り込み帰宅

母たちに悪魔との出会いを説明
その日のうちに薬を買いに・・・・

翌日からは薬を飲んで敵と戦い
ＧＷ突入
完全引きこもりになってゲームし放題ｗ

このころは敵はただの花粉だと思っていた
でも、ｽｷﾞ花粉にしては遅すぎる
ヒノキにしても遅い
じゃあ何なのか・・・・

敵の正体は謎のまま
病院にかかることもせず・・・
今日までのらりくらり・・・時にはヘビーなパンチをもらいつつ
敵と戦ってきた

そして昨日家業その1の従業員さんが仕事先の耳鼻咽喉科で
とある有力な情報を入手してきた
それは。。。。。

「おとといからイネ科の花粉が飛びだしたみたいで患者さんが結構きてるよ」

イネ科・・・・・！！！！！！！！
おまえかーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！

私をこの時期死に至らしめようと画策しているやつはお前なんだな！！！！！！

せめてもの幸いは稲の花粉じゃなくイネ科の花粉というところか。。。
(稲の花粉だったら四面楚歌だ…家の周囲田んぼしかないｗｗ)

ふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・
今年もすでに黄砂やら花粉やらで大打撃を負ってる我が鼻の粘膜…
ココ1週間毎日鼻血フィーバー中の我が鼻の粘膜…

今年こそ我が敵の総大将イネ科の花粉に打ち勝つべく

鼻栓大量準備して待ちかまえてくれるわ！！！

はーーーーーーーーーはっはっはっは ( +･｀ω･)b✿ｗ


※鼻栓準備してる時点で負けてるとかは言わないようにｗｗ