ジャニーズ問題の問題点
- カテゴリ：日記
- 2023/09/09 22:31:28
ジャニーズ問題の最大の問題は、
日本の法の下の平等が担保されていたのかどうかという一点だけ。
例えば、同じ犯罪を犯した人がいて、ある人は捕まり、ある人は捕まらないのであれば平等ではないよね。
金持ちや権力者は捕まえられませんではもはや法治国家ではない。
今回の問題はこの点が微妙なんだよなぁ。
被害者は警察に相談したのかとか（一部相談したけど、聞く耳を持たれなかったという情報もあるけど事実か不明）、なにか被害の証拠は持っているのかとか、どうもあいまいでなぁ。
そもそも、未成年と言えども被害者が男なので、遅れている日本では公然の秘密として扱われていただけという認識ではなかったのか。自分の認識はこの程度。
ほんとに嫌なら男なら抵抗できるわけで、出世とトレードオフしたんだねという考だったと思う。
もしこれが女性なら、力が弱い分抵抗できなかったかもしれないという先入観（いまなら偏見？）が働いて許せないって感情が作用すると思うが。
たしか、90年代のアメリカのコメディドラマ「フレンズ」で、ジョーイ（♂）という俳優役がプロデューサー（♀）に気に入られたので、バズーカ磨いときなさいってエージェントが連絡してくるシーンがあったんだけど、あーアメリカでも枕営業ってあるんだって思った記憶がある。
もちろんジョーイは仲間に「断ったよな？」って聞かれて、「シャワー浴びてくる」って言ってましたｗ
不謹慎かもしれないけど、20年前はその程度の認識だったんだよな。
個人的には、この問題が政治的にゆがめられた事件でないことを祈っている。もし、政治家が司法に介入して被害が防げなかったのであれば、それこそ国家的犯罪隠ぺい事件になるからな。
現在であっても男に関しては立証がかなり難しいらしいんだよね。
だから警察に圧力をかける必要もないみたいなんだよね。
さらにすでに犯人は死亡しているし。
だから我々がTVや雑誌にNOを突き付けるしかないが、現在活躍しているタレントは被害者である可能性はあるが、加害者ではない。
共犯者の可能性はあるが、立証は難しい。
って感じなので、なかなか難しいのです。
新社長の東山なんかは、共犯者なのでは？と思っているので、ジャニーズ事務所には失望しかないのである。