Nicotto Town


日記∧備忘録


SW2.0リプレイ用キャラ紹介

というわけでソードワールド2.0のリプレイに登場してもらうキャラクターが決まったのでここで紹介させていただきます。分からない単語は質問があり次第随時補足していきたいと思いますが、なんだかんだルールブックを買ってしまうのをオススメするぜ!

以下、キャラクターの能力と背景を軽く説明します。

ラーデ・シュルツ  人間/男/23歳
 能力値
  器用:20 敏捷:21 筋力:12 生命:12 知力:12 精神:10
  HP:18 MP:10
 技能
  グラップラー:2 スカウト:1 エンハンサー:1

 とんでもないお人好しで、困った人を見ると声をかけずにはいられない。この性格が災いして無用なトラブルに巻き込まれることが何度もあったが、その一方で人脈は広い。彼の人脈は人間だけに留まらず、エルフやドワーフは勿論のこと、今現在もリルドラケンのジャックに金を貸している。
 戦闘では手数を増やして前衛で殴る構成。また非戦闘時は、器用な手先を活かした鍵開けや偵察が得意。鎧が薄いため防御力が非常に低いが、そこはジャックに頼ることにしている。

ジャック・ザッダ  リルドラケン/男/47歳
 能力値
  器用:6 敏捷:12 筋力:24 生命:30 知力:8 精神:12
  HP:36 MP:12
 技能
  ファイター:2 エンハンサー:1 カーペンター:5

 30で成人してからしばらくは故郷で力仕事をしていたが、自分の体力を活かして傭兵でも始めよう!....と意気込んで故郷を出て、装備を整えたはいいものの、計画性のなさから行き倒れてしまう。そこに現れた救世主がラーデだった。初めての人間の友人との間で文化の違いに悩みつつも、結構息は合う。リルドラケン基準でも十分成人しているのだが、女性経験に乏しく、初心。パーティに女性は二人いるが....ジャックの明日はどっちだ!
 戦闘では高いHPと防御力を持つ盾。半面戦闘以外では少々活躍が厳しい。パーティ随一の怪力が役に立つ....こともあるかもね。

セラフィン・アクログリフ  人間/女/21歳
 能力値
  器用:18 敏捷:9 筋力:8 生命:12 知力:18 精神:18
  HP:18 MP:24
 技能
  プリースト(キルヒア):2 レンジャー:1 セージ:1 ライブラリアン:5

 エイギア生まれ、エイギア育ちというと野蛮娘に聞こえるが、セラフィン(あだ名はセラ)は本より重いものを持ったことがない貴族の生まれの御令嬢だ。両親とも忙しく、大人しいセラの躾をさぼってしまった結果、どこに出しても恥ずかしくない読書系少女が出来上がってしまった。しかしその好奇心が神の目に適ってしまったのか、ある日「賢神」キルヒアの声が聞こえてしまう。
 戦闘では回復と魔物の情報を担当。非戦闘時も薬草の知識をはじめとした雑学で仲間をサポートする。

パラ・リンデル  バジリスク/女/15歳
 能力値
  器用:14 敏捷:16 筋力:20 生命:17 知力:18 精神:19
  HP:21 MP:25
 技能
  ソーサラー:2 セージ:1 フィジカルマスター:1

 パラはバジリスク....つまり蛮族だ。それも貴族階級の、ヤバいヤツ。当然人族社会の中で正体が露見したらただでは済まないだろう(よくて死刑といったところか)。そんなリスクを冒してまで人族とともに生きようとする理由....それは彼女が人族に恋をしてしまったからである。裏切りが横行する蛮族社会より、人族の社会で生きてみたい、あわよくばその社会の一員として認めてもらいたい....果たしてそううまくいくだろうか?見た目は美少女。少々色白で、邪眼を塞ぐために革のベルトで目を隠している。
 戦闘では攻撃魔法を操る魔術師。魔物の情報も担当する。そして彼女の最終奥義は巨大なトカゲの姿に変身すること。しかし彼女のその姿は周囲の人族にとってはペルソナ・ノン・グラータでしかないだろう。もう一つの特技、石化の邪眼も使いづらい....?


この4人で冒険してもらいたいと思います。4人の性格、思想、外見などはまだまだ描写されていませんが、リプレイ本編で次第に明らかになっていくことでしょう。特にバジリスクをどう運用したらいいのかは私自身掴みかねているので、工夫しながらやっていきたいですね。
では本編までもうしばらくお待ちください!






用語解説
人間:SW2.0の世界で一番数が多い人族。能力値は平均的だが、一日に一回だけサイコロを裏返す[運命変転]という能力を持っている。
リルドラケン:二足歩行する小さな竜のような見た目の人族。小さいとは言っても身長は2mは超える。1日に1分間だけなら空を飛ぶこともできる。能力値を見ても分かるように、体力自慢の種族。筆者自身のお気に入り種族。
バジリスク:人間の姿をした蛮族。本当の姿は8本足の巨大なトカゲなのだが、その姿になってしまうと知能が大幅に低下することもあり、バジリスクはみな人間の姿でいることを好む。
邪眼:バジリスクと言えば、な能力。目が合った相手は次第に石化してしまう。
グラップラー:格闘家。軽装備でとにかく殴りまくる。
スカウト:斥候。鍵開け、探索、先制奪取など重要な仕事が目白押し。
エンハンサー:波紋の呼吸っぽいやつ。特殊な呼吸法で自分を強化。
ファイター:重戦士。重い鎧とでかい武器。
プリースト:神官。回復や補助魔法が中心。信仰する神様によって一部の魔法が変わる。
キルヒア:神様のうち一人。知識を重んじ、習得できる魔法も敵の弱点を見抜いたりするものが多い。
レンジャー:野伏。屋外での探索や薬品に関する知識など。
セージ:学者。魔物や古代文明についての知識など。
ソーサラー:真語魔法。攻撃魔法が多い。逆に補助は苦手。
フィジカルマスター:一部の蛮族キャラが習得できる技能。変身して魔物の姿になったとき、どれだけ上手に体を動かせるかということ。
一般技能:カーペンター、ライブラリアンなど冒険者ではない一般人が生活する中で身につく技能。ゲーム的な意味合いより、キャラ付けとしての役割が大きい。
エイギア:今回の冒険の舞台になる地域。温暖湿潤で、未開拓地域が多く残る。人族と蛮族がせめぎあう最前線で、衝突は日常茶飯事。




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