Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


生きるとは?


ボクは何だかんだと35歳です。

生きるとは?

愛情飢餓である自分が生きるとは?

ボクは宮沢賢治のように自分を犠牲にして、ユートピアをこの世界に実現させたいとは、思えません。

それは愛情飢餓だから?

それもあるでしょう。

しかし、ボクはお釈迦様の言葉に従いたいのです。

「自分を愛して、他人を喜ばせ、報酬を得る」

お釈迦様はしごく当たり前であるかのように・・・そう、言われました。

まず自分を愛して・・・そのあとで他人を喜ばせ、報酬を受け取るのですよ。と。

何だかしごく当然のことのように聞こえる文章です。

しかしながら・・・愛情飢餓者はそれがなかなかできないのです。

愛情飢餓者は「他人を喜ばせる」事に人生の重要性を掲げているからです。

そうしないと「誰からも認めてもらえない」と、感じているからです。

悲しい悪循環です。

でも、ほんとはそうじゃないんです。

愛情に飢えている自分自身にこそ、無限の愛を与えて欲しいのです。

そう・・・途切れる事なく、ずっと愛を与え続けてもらいたい。

心理学の先生は・・・こう言われました。

それは人間では不可能であると。

人間では不可能であるゆえに「神」を・・・まことの「神」を信じよ。と。

信仰しなければ、恩返しをしてくれない神様なんかではダメなのです。

愛情飢餓者には「信仰心」を持つ余裕なんて無いのですから。

こちらが信じなくても、文句ばかり言っても・・・それでも助けてくださる愛を持っておられる方でなければダメなのです。

信じてこそ、救ってくださる神や仏ではダメなのです。

信じずとも救われる。一度救われれば、二度と安心感が消える事は無い。絶対の幸福。

ただ聞いて行く。己の姿を・・・。

今日、この命を「刈り取る死神」が舞い降りるなら

その死神はこうささやく事でしょう。

「その身体も・・・今、手にしている財産(パソコン、家、電気、家族、友人、夫、妻、子ども・・・)も、そなたの前世でさえも私のモノである。

ゆえに返してもらいに来たが、まだお前に貸していた方が「宇宙の進化」が早まるので、もうしばらく刈り取らずにいてやろう」

これはアメリカンインディアンが用いる「死の天使」による瞑想です。

人間は「宇宙の進化」に貢献する事ができる不思議な生物なのです。

さて・・・ここでよく考えて欲しいのです。

「死の天使」はこう言いました。

ボクの「家族」も、「絆」も、「財産」も、「魂の記憶でさえ」も、私のモノである。と。

「死の天使」の事を哲学者は「王の中の王」

「神の代理」「闇の支配者」
「唯一の所持者」
仏教では「本師本仏」「諸仏の王」、「阿弥陀仏」と。

他のどの神も、天使も想像できなくても・・・

信じることができなくても・・・

ボクはこの「死の天使」だけは理解できました。

信じなくても「死」はあります。

必ずやってきます。

そう、生きている限り。

「死の天使」は必ずボクのもとに訪れて来ます。

「ただ今は、宇宙の進化が早まるので、もうしばらく貸しておいてやろう」と、言われているのです。

わがものにあらず。

ボクはこの言葉が好きです。

ああ、いずれはお返しするこの命か。

そうやってお返しして行くうちに・・・気づいたのです。

今、こうして語っている「思考」でさえも・・・「死の天使」のものであると。

心も「思考」も・・・すべては「宇宙の進化」のために。

与えられているのです。

「死の天使」には・・・殺してくださいという、お願いは聞き入れてくれません。・・・それは宇宙の進化を停滞させるのでできない。その代わり、その絡まってしまったその心を解きほぐしてやろう。それこそ宇宙の進化である。
お前さんが・・・自分を一つひとつ認めて行く手助けをしてやろう。だから死を見つめ、お前さんの財産、家族、心、思考、絆を私にお返ししなさい。生きながらお返ししなさい。
私はお前さんに最高の使い方を果実として与えよう。
宇宙も進化する。一石二鳥である。

わかるかい?

ってことです。

生きるとは・・・悩んだ事をお返しする。と、ボクは思っています。

悩んだ思考をお返しする。

財産に悩んだなら財産をお返しする。
人間関係、家族に悩んだなら、それそのものをお返しする。
仕事に悩んだなら仕事をお返しする。

健康に悩んだなら身体をお返しする。

最高の使い方を果実として与えよう。と・・・約束されているのです。

それも勝手に。

信じなくても「死」はあります。

死神はやってきます。「死の天使」は必ずあなたの前に現れるのです。

どんな姿で現れるか、知りません。

ボクはニュクス様のような方だと思っています。

デスサイズを携えて・・・。

刈り取っていただくためにも「日頃」からお返しして行く事が大切なのです。

それだけが・・・天国という狭き門をくぐる生きて死ぬ知恵なのです。

デスサイズは・・・寿命がくれば振り下ろされます。

それがいにしえより伝わる言い伝えゆえに。

般若心経の「無」とは「お返ししていきなさいよ」と、言っているのです。

そうすれば「最高の使い方」を「結果」という果実と、共に与えようと、約束してくださっているのです。

もっと言えば・・・その「お返しする」思考、意識さえも・・・ゆだねるのです。

すべてをゆだねる。

死の天使様、どうかお返しするモノを導いてくださり感謝しています。

そう唱えて見てください。

あなたによきことが訪れますように・・・。

あい

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2013/05/30 20:46
リルルさん

大丈夫よ^^
貴方はすべてわかってるのです。

うまく言えないけど…

運命というものはすべて、フラフラした掴みどころのない何かなのですよ。
みんな、つかめないまま、生きているんですよ。
リルルさんは分かりすぎてるので
ちょっと人より悩んでいるだけなのですよ。

リルルさんが幸せになってほしいと
心からそう思ってます^^

ふぁいと^^
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2013/05/29 19:38
読みました。

色々考えさせてもらいました。

生かせてもらっているという思いを胸に生きてこうと思います
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2013/05/29 01:09
リルルさん

読ませて頂きました
ありがとう^^
おやすみなさい よい夢を
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2013/05/29 01:07
はじめまして。コメントありがとうございます^^



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