ハイヤーセルフとの対話なんて書くと、とうとうリルル・ガランドも狂ったか？と、思われそうです。

もう少し分かりやすく説明させてもらうと、「タロットカード」の利用方法について説明します。

「タロットカード」そのものにどんなイメージを抱かれていますか？おそらく一番最初に来るイメージは「占い」ではないでしょうか？

「運勢」を占う。

これが一番ポピュラーではないかと思います。

ボクが、「運勢」の占い方を書くと思っている人はどうぞここで退場してください。

「タロットカード」を「脳機能科学」として使用する。

それがボクの使用法です。

まず、自分のやりたい事を紙に書き出します。何項目でも構いません。

たくさんあるならあるだけいいです。

ボクの書いた例を参考に。

１.　寝る
２．ゲーム（ファイアーエムブレム）
３.ゲーム（ネットのオンラインゲーム）
４．ニコタ
５.日記
６.自分の信念
７．小説のキャラクターの設定

以上です。この７つを「タロットカード」の一番簡単な占いで占います。

必ず左手でよく混ぜてから・・・右手でシャッフルしてください。

正位置か、逆位置か。

正位置なら「Yes」

逆位置なら「No」

「タロットカード」さえあれば必ずできます。

結果は１と２がNo。

３～７はYesでした。

Noが出た答えはやりません。

３～７のYesの出た答えは絵柄から一番気にいるカードの事柄から始めます。

それが必ずいい結果へ結びつきます。

その理由を今からいいます。

「タロットカード」によって「Select」された事柄は「左手」を使用して混ぜた「カード」が選んだ事柄なので、「本来のあなた」の求める事にYesと答えているのです。

逆にNoと答えている事柄は「何か嫌」って思っていたりします。

身体の関係と、脳の関係、気持ち。

そう言ったモノが・・・「タロットカード」には伝わるのです。

遊び感覚でやる事がポイントです。

この「遊び」は・・・「いつもと違う世界」を求めている人に有効だと思います。

ちなみに４.ニコタは、Foolのカードでした。

愚者ですね。

そして絵柄は崖のそばで遊んでいる無邪気な子どもでした。

タロットの読み方はカード一枚、一枚にも意味はあるのですが・・・絵柄から読み取るというのも一つの方法です。

つまり、ニコタは一歩間違えば崖から落ちる危ない遊びですよ。と、カードは伝えています。ボクはそのとおりだと思います。

欲に突っ走れば・・・時間を忘れて健康を壊します。またブログを否定されたり、誰かの否定されたコメントを見てしまうと心を痛めます。そう、ほんとに一歩間違えば崖に落ちてしまうのです。

そんな危険地帯でもあるわけです。

それを認識しつつ、５．日記に注目します。

ニコタに入り、日記に集中するなら「運」は開けると言うカードだったので、それに素直に従ってボクは書いています。

ちなみにそれ以外の事は極力避けました。

さらに６．「落とし穴」に落ちた時は「信念」に戻りなさいという暗示だったので、道がそれそうになったら「信念」に戻りました。

このようにタロットの結果を読み解くと、ほんとに面白いと感じてしまいます。

本題に戻り、何故「タロットカード」を使うのか？

それは自分に見えていない事を「Select」するためです。

やりたい事を書いて・・・じゃあ、これをやろうって決めていたら「あなたの毎日」は「昨日」と同じ事をやっているだけかもしれません

もちろん、それでもかまいません。

それがあなたの人生ですから。

ただ「タロットカード」というモノを使用する事で「いつもと違う世界」を楽しんでもらいたいのです。

あなたが書いたやりたい事ですから・・・あなたはいつもしている事をやるわけですけど。

「タロットカード」から「アドバイス」を受けているので・・・あなたは「いつもと違うやり方」を楽しめるのです。

そうする事で「見えていなかった事柄」が見えてきます。

これを「リーディング」とも言います。

自分が「気づいていなかった」ニコタの危ないポイント、そこに落ちてしまった時の戻り方、ニコタで集中すると「よい」事などを何気なく教えてくれるので・・・ボクはこの無意識との対話をハイヤーセルフとの対話と名づけました。実はただそれだけなんです。

ご愛読ありがとうございました。