Nicotto Town


グイ・ネクストの日記帳


最近、涙したこと。


涙が不意に止まらなかった。

どこまでも泣き続けてしまった。

ある小説を読んでいて・・・。

わずか12歳の少女が敵国の情報を精査し、ウソ偽りなく報告し、

敵戦力と自分の国を比べて

国王に「降伏勧告」を行い、国民には避難勧告を告げた事もバカ正直に

報告した。

国王は腹を立てて、剣をつかみ、少女の喉笛目掛けて、突いた。

殺意をこめて。

少女は目をつぶり、敵国で友達になった少年少女たちを瞼(まぶた)に写す。

わたしの命はここで終わり。

そのいさぎよさもよし。

だが・・・・・・剣の切っ先は喉に届く前に止まった・・・・・・

敵国最強の勇敢なる戦士によって。

少女の敬う戦士によって。

ああ、また会えるなんて。夢を見ているよう。

知らないうちに、頬を伝う熱いモノ。

たったそれだけのシーンだったが。

自分も泣いてしまった。

バカ正直に生きて

どうして死ななきゃいけない。

報われたっていいじゃないか。

救われたっていいじゃないか。

そんな心の叫びが、涙を止まらなくさせていく。

国王は足蹴にされ、少女は敵国へ逃亡。
もちろん、戦士様と。

少女の片思いで終わったが、少女は笑顔を取り戻した。

そんな戦いと、恋のお話を読んで涙した。

あい




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