Nicotto Town



多重人格の番組を見て。

先程人格が20もある女性のドギュメンタリー番組をみました。

このキムという女性には、13歳のエイミーという娘がいます。

この女性は画家なのですが、現れた人格ごとに画のタッチが

違うのです。そして、近年の研究で多重人格になる要因は

幼少の頃に虐待などを受け続けると、その辛い思いから、

逃避する為に、違う人格を形成し、その辛さを他人のものとして

しまうのだそうです。

でもね、一番可哀相なのは、本人ではなく、娘のエイミーなのです。

ドーンという人格がエイミーを産んだのに、生まれてすぐ市政局の

役員が、育てられないだろうと、エイミーを6か月間

引きき離してしまったため、ドーンはエイミーを自分が産んだ子供と

認識できないでいるのです。久しぶりに現れたドーンは

娘に会いたいとエイミーに話します。他の人格は子供を産んで

いないので、唯一子供を産んだ母のドーンが、自分を子供と

認めてくれないと、拒絶されたように感じてしまうようで、話を

聞きながら、エイミーの目にはみるみるうちに涙が・・・。

でも、この子はとっても強くて賢いようで、私が娘を探すのを

手伝ってあげるわと話を合わせてあげるのです。

私にも娘がいるので、もし私が急に全く違う人になって、

今まで親しく話していた内容が、全く繋がらなくなったら、

頼る者、信頼できることが無くて、精神不安定な子供になるのでは

と考えると、その家族の将来を案じてしまいました。

人格は違っても記憶は1つの脳に眠っているはず!

なのに認識できないたんて、人間の脳って不思議だなと

思うのと同時に、治療法が患者さんの為に見つかるといいのに

なと思いました。





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2011/02/01 07:29
うみぱんださん

わざわざ探し出して下さって、ありがとうございます。

高血圧の患者さんの、トラウマによる心拍数を押さえる為に、開発された記憶障害を引き起こす薬(@0@)

すごい研究ですね。こんなことができるんですね。へ~っ!!!!

でも、悪用されることを懸念して、取扱いには厳重な注意が必要と書いてあったので、なるほどと思いました。

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2011/02/01 01:31
探し出しました↓
http://gigazine.net/news/20070702_memories/
この後どう研究が進んだのかはわかりませんが、薬を飲み続ける必要はなさそうな感じです。
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2011/01/30 22:46
うみぱんださん

色々詳く教えて下さって、ありがとうございます。

脳波を測る検査で、過去のトラウマを、患者に思い出させることを見せたり、聞かせたりすると
トラウマを抱えている元の人格は、脳のそのトラウマがある表皮質の部分が赤く染まります。
ところが、他の人格は、トラウマがある部分には全く反応しないのです。

そこまで頑と守られた心の壁を溶かして、一つの人格にまとめるのは
至難の業なのでしょうね。
薬で消すということは、一時的にトラウマがある部分を、麻痺させているように思われますので、
きっと、また人格が分裂しないよう、麻痺の薬を一生飲み続けなければならないのではないでしょうね。

何にしても、患者さんやご家族の方に、明るい光が射すことを願うしかないですね。
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2011/01/30 21:28
解離性障害は、虐待等のストレスの他に、原因不明の発症例も結構あるようです。
治療法は、それぞれの人格を統合して1つの人格に戻すようなことが行われます。
それぞれの人格にはそれが生まれる理由があるわけで、その原因を一つづつ解明し、見えない壁を溶かしていかなければならないので、なかなか難しい作業です。
このため、治療によって改善がみられる人と、うまくいかない人がいるようですね。

最近の研究では、薬によって記憶を消し去る方法というのも見つかって来ているので、もしかしたら過去のトラウマを消去し、統合が上手くいきやすくなるかもしれません。
ただ、その方法で深層意識に残っている記憶まで消せるのか、は未知数です。難しいかも。
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2011/01/30 14:46
みくさん

母親は50歳、娘はわずか13歳。
食事もすべてレトルトです。
オーブンを使っていて、人格が変わると、料理していたことが
分からないから、火事になる可能性があるからなんですって。

取材中も人格が変わり、撮影しているのが理解できず
あなたたちは誰なの?何をしているの?とスタッフに聞いたり
娘さんが、どれだけ大変かが想像できました。

でも、このエイミーは、私にはずっとこうだったから、これが普通なんです。
1人の母に育てられれば、似てくる性格がありますが、私は色々な母に育ててもらっていますから
それぞれの影響を受けます。とすごくポジティブな発言をしていたのが心に残りました。

わがままも言えず、泣き言も言えず、この子がポキッと折れてしまわないようにと願いたいです。
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2011/01/30 14:27
ええ・・ほんとうに不思議ですね。
『脳』が主体になって、人が動いているのではないみたいですね

この親子はどうなるんでしょう・・・
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2011/01/30 13:12
KEIさん

今の病名は解離性障害と言うんですね。
治療で、軽くはならないのでしょうか?

20人もの人格があり、それぞれの記憶が繋がっていないとなると
解離が相当進んでいるということなんでしょうね。

う~ん、自分が産んだ子供の記憶がないなんて・・・待ちに待った生命の誕生の喜びを思い出すことが
ないなんて・・・、本当に何て表現していいかわかりません。
エイミーちゃんが、せめて幸せになりますように!
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2011/01/30 12:55
にょろちゃん

50歳の母親の中に15歳の女の子が居て、食事中に現れるらしく
食べながら変な物音がするからと、机の下にもぐると、エイミーも合わせてあげるんです。
食事が終わって、パトリシアという家事全般をこなす人格が現れると、かくれんぼを一緒にしてあげたのと
話して笑わせてあげたり、なんか居所のつかめないお母さんを一生懸命捕まえようとしているみたいで
切なくなりました。エイミーは真っ青な目をした美少女です。幸せな家庭を将来築いて欲しいナと
応援したくなりました。

ところで、惚けって・・・wwww私はまだ何十年も先のこと~って思ってますが、
娘に愛情を沢山注げば、その頃の自分を覚えていてくれるえから安心ってことですね。ありがとう。
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2011/01/30 07:23
いまは、解離性障害というのですよ。

いくつかの人格は誰にもあります、それがどの程度切り離されているかの問題ですね。
昔から好奇心の対象にされてきて、サイコ映画の定番テーマにもなっていますが、人間の現実対応力のひとつですから、それ自体は楽しく考えればいいことです。
問題は、どんな過去の辛い現実があって、現在はどうなのか、ということです。
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2011/01/30 04:23
子供のうちに親から十分な愛情を受けられないと、精神が不安定になりやすいといいます。
この番組は見ていませんが、エイミーは賢いようです。
たとえ分かってもらえていなくても、エイミーは母親の愛情を感じているのではないでしょうか。
母親の話している内容が繋がらなくなっても、
親から子へ思う愛情のように、子から親への愛情は薄れないと思います。

だから安心して呆けても大丈夫☆
ってな話ではありませんけど~♪
りりぃさんの愛情があれば、お子さんは安心だよーって思いまーす
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2011/01/29 23:46
タオルさん

コメントありがとうございます。
心理学を勉強されているそうですね。
多重人格は学校で、習われましたか?

人格の名前は忘れましたが、1名の絵に黒い男性と女性が鞭?蛇?のようなものを手にし
少女が檻に閉じ込められて、うずくまっているのがありました。
キム?パトリシア?(取材中にもビクッと身体が震え、人格が何度も入れ替わります)の母は
15年前に亡くなり、父は娘の育った環境について、話そうとしないので
絵から判断するしかないそうです。

しっかりしているように見える、娘のエイミーの行く末が案じられました。
だって、エイミーも心に傷を負っていると思うから・・・。
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2011/01/29 23:33
初めまして、こんばんは。
ブログ広場から来ました。

悲しい話ですね。
市政局の役員も余計なことをしてくれた、という気もしますが、
その人たちもそれがベストの選択、と思ってやったことなら仕方がないですよね。
でもキムさんが虐待を受けていたなら、一番ひどいのは親です!
親がそんなことをしなければ、みんなが幸せだったのに・・・。
なんだかやるせない話です・・・。



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