ニースをお散歩
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2011/11/25 02:30:23
今日はニースに出かけ、去年の夏に寄った、雑貨屋さんを覗いてみました。
そこでは、手作りの家の模型が売っていて、去年セットで買い求め、
日本の一部屋を、南仏風に飾るのに使いました。
品の良い老夫婦がお店をやっていて、笑顔が印象的です。
”Bonjour!”（フランスのお店は必ず声をかけて入り、出る時も挨拶します。）
入って行くと旦那さんが私を思い出し、あのセットは良かったでしょ？と聞きました
ええ、とっても細かい所まで作ってあって、素敵なものでした。と言うと嬉しそうｗ
狭い店内を見回すと、商品がぐっと減っています。
夏賑わう所だから、今は仕入れていないのかしら？
気になったのですが、買うものが無いので、
”Merci. Au revoir.” と挨拶をして店を出ました。
旦那さんは、にっこり笑っていましたが、奥さんは残念そうに俯いていました。
売れないから、商品を置けないのかしら？
メイン通りの入り口だから、家賃代が高いでしょうに・・・
優しそうな老夫婦は、来年の夏も、このお店を維持出来ているかしら？
娘とまた訪ねたいと思いながら、買い物をしていると、
素晴らしい音楽が聴こえてきました。
バイオリン、アコーディオンオルガン、ギターで、シャンソンやクラッシック等を
ジャズアレンジして演奏していて、すごく聴きごたえがありました。
この場所では、ピアノを持ちこんで、本格クラッシックを演奏する人も見かけるので
音楽大の生徒なのかもしれません。
たった１ユーロで、ライブを聴けちゃうのが、フランスの良い所と満足しながら
家路に着いたのでありました。（前ブログのMr.アザラシはやらなかったですｗｗ）
心配していただいて、ありがとうございます。
お陰さまで、仲良く楽しく過ごしています。
昨日から、主人は出張なので、今日からしばらく一人でお留守番です(^_-)-☆
安心しました。
昼も夜もラブラブ、とろとろですか（笑）
ピカソ美術館で、嫌な思いをされたのですね。('_')
それでは、行く気もなくなりますよね。
運が悪かったのですね、きっと。
私は南フランスは行った事がないですが
ピカソ美術館は、スペインに行った時見ました。
ピカソの代表作のゲルニカとか、
幼少の時の天才的なデッサンを見て感動しました。
ピカソには好き好きあるので、マティスの方がいいかも。
南フランスの、明るい光のあふれるマティスの絵、好きです (^^♪
マティスは行ったら、休館でした(^_^;)
ピカソv美術館は、昔の貴族が、お城を創作場所として提供したものが
現在も美術館として、公開されています。
２年前に行った時に、私がいたすぐ横のテラスから、
男の方が飛び降り自殺をされました。
大きな植木で見えなかったのですが、
お城に面した、かなり下の道路にいた二人が、上を見上げ
叫んだかと思うと、うわっと顔を背けたので
どうしたんだろうと思った途端、ダーンというすごい音がしました。
女性の悲鳴が聴こえ、周りがそうぞうしくなり、でも、私の位置からは何が起こったかは見えず
お城の外にでました。 すぐ警察が来て、ここから先へ入るなと通行止めをして、
記者も来て、野次馬もたくさん来ました。
隣に居たフランス人が、知ってるか、飛び降りたんだよと聞いてきたので、
私はその横に居たのというと、驚いていました。
そして、少し見えていた男性に、銀のシートが被せられました。
私は異国についたばかりで、外国語の中に居たので、映画のワンシーンのように錯覚をし、
この男性がまた起き上がるのではないかと、願っていました。
その時急に、学生の頃に習った、フランス語の事故現場のワンフレーズが、突然口をついて出ました。
「彼は生きてる？」
意味さえ忘れていた言葉が、口から飛び出して、動揺したのですが、
”Non."
と、首を振られ、ようやく現実の世界に引き戻されました。
それ以来、ピカソ美術館には、足を運んではいません。
明るくて、海がきれいな光景の中で、今でも夢を見たのではないかと、
時々ふと思い出されます。
ピカソとかシャガールとか、マティスなんかが
好んでニースの風景を描いたようですが。
明るくて、海がきれいなところというイメージ。
なんだか、行ってみたくなりました。
(◕‿◕✿ฺ)з
苦手な科目を、向上心で克服しようなんて
なかなかできませんよ～。学生は仕方ないからやるけれど
大人は逃げようと思えば、逃げられるんですから。
kariさんは偉いです。＼(^o^)／
ニースは、学生時代に、フランス人の先生から
保養地として、ヨーロッパの人達が行くところで
とっても気候が良くて、過ごしやすい所だよと聞いていました。
でもその時は、自分には縁のない所と思っていたので、
kariさんも分りませんよ～(^_-)-☆
一生縁がないな・・・カンヌ、ニースｗｗｗ
この前受けたＴＯＥＩＣのヒアリング・・・
何かの呪文にしか聞こえなかったｗｗｗ
のんびり、ゆったりしてますよ～( ^^) _旦~~
誰も知らない所で、何も気にせず歩けるというのは、最高です。
私は以前、音楽をやっていた関係で、
日本のショッピングセンターへ行っても、誰が伝えるのか、
暇な学生達が、グループやカップルで、メールをしあって
私を見つけると、顎であの人と合図したり、肘で小突きあったりして
ああ、あの人ねと聞こえる声で言ったりするので、
あまり、安らげません。 何を買ったかまで見られているようで・・・
フランうでは、日本人として常識を保っていれば、誰も面白半分で追いかける人はいないのです。
私が私らしくいられる場所という感じがします。
ニースとカンヌはバスで、１時間半くらいでしょうか・・・（バス停沢山ありますし・・・）
ニースから出発すると、その道は「カンヌへの道」と呼ばれ
カンヌから出発すると、「ニースへの道」と呼ばれますｗｗ
フランス人の生活は、本当に質素です。
お昼も家で食べたり、お弁当を持ってきます。
企業が、フランス人の老後の年金を捻出するために
払う額が大きいので、人手が掛ったものは全て高くなります。
だから、外食もそんなにしません。
もちろん共働きで、若くてもマイホームだけは購入します。
フランスは土地や物件が異常な程の値上がりを見せ、一端下がったものの
また少し上昇傾向にあるので、購入しても、価値がそんなに下がらないからです。
でも、調度品なんかは、やっぱり素敵な物が、ウインドウに並んでいて
こっちに住むなら揃えたいと思わせるものが多いです。
家具も日本の物よりは、安い気がして、持って帰れないけれど、いいな～と
ウインドウショッピングを楽しんでいます。
南フランスは夏のリゾートシーズンがメインなので
お客さんがいない冬は、飾りも少ないそうです。
開いていたお店も、シャッターを降ろしつつあるので
夏の賑わいを知っているだけに、寂しいですね。
モーツアルト 悲しみの旅路 感想聞かせてくださいね。
いいとも～！ 一杯食べちゃってｗｗ
なんか時の流れがのんびりした感じですね＾＾
リリィさんたちもすっかり馴染んでいますね！
音大生の音楽もきっとフランス～って感じなんでしょうね～♪
いいなぁ～！
南フランスは、バカンスの時は賑わうけれど、
それ以外は閑散としているのですね。(^^♪
私は、夏のパリには行った事がありますが
みんな南フランスに行くとか聞いたことがあります。
日本では、ひと月も田舎に行くことなど無いから、羨ましい。
でも、フランス人の生活は質素だと思った。
ニースで会った老夫婦、音楽・・・ステキな南フランスの香りがします。♪♪♪
食べ物も、プロバンス料理なのかな？
名古屋にプロバンス料理の専門店があって、行きました。
ハーブが中心で、魚料理が多いとか。
でも、オリーブオイルの多さには、ちょっと困ったけれど。^^;
雑貨屋さんの品物が少なかったのは、残念です；ｓ；
そろそろ12月！フランスの街も風景がかわるのでしょうか？
今日は「ナンネル モーツアルト 哀しみの旅路」というフランスの映画を観ます♪
家族で賑わう時に、一人で出かけるのは、
浮いてしまいますもんね。
欧米はカップル中心だから、レストランへ入るのも一人だと
気がひけちゃうでしょ？
単身赴任をしている主人が、食事中に携帯で、
こういう時って、寂しいんだよな～ってぼやいたりします。
でも、ちゃんと栄養を取って下さいね＼(^o^)／
今日は七面鳥は食べないですよ。家でひとりさみしくパソコン相手にやらなきゃいけないことやりま〜す。。