１day イングリッシュキャンプ
- カテゴリ：勉強
- 2013/05/27 20:09:02
日曜日は英会話サークルの行事、一日英語漬け1day キャンプでした。
アフリカに留学していた方が、アフリカの情勢や環境問題などに関するレクチャーを
英語でしてくれました。
沢山の写真、地図を見ながらのレクチャーは、知らなかった世界を伝えてくれて
本当に興味深いものでした
伝言ゲームもとても面白かったです。
私は1問目の途中で到着したので、一つのグループのアンカーになりました。
すぐ回って来たので、前に行き紙に書いてきました。
いくつかの単語や表現は入れ替わっているものの、他のグループも意味を完全に
伝えていて、なかなか優秀な成績となりました。
ディスカッションは、Six Thinking Hatsというのをやりました。
ただ意見を言うのではまとまらないので、６つの違う色の帽子に意見を振り分けると
言うものでした。例えば、黒はネガティブ、赤は問題、緑はクリエイティブなどです。
最初の例題、小学校から英語を始めるのは賛成か反対かは、とても簡単で
みなさん意見を言いましたが、次の議題は難しかったです。
日本のマーケットを広げる為に、海外へ社員を派遣したいが、
若い社員は日本から出たがらないので、メリットやデメリットを考慮したうえで、
社員に海外へ行きたくなるような提案をしなさいというものでした。
言いたいことは山ほどあっても、工場のこと、輸出入のことなどは、知らない単語だらけで
文章にするのが難しかったです。
でも、ただでさえ柔い私の頭で、出来ることを簡単にやっていては、
進歩がないので、表現しようと思うだけでも
自分の会話の巾が少し広がったのかなと思いました。
他のゲームも楽しく終わり、みんなでスペイン料理を食べに行きました。
パエリアがとっても美味しくて、サングリアも美味しくて、話も弾み、
本当に楽しい1日でした。
実は私は臆病ものなのです。
２0代のころ、ある国の方からプロポーズを受けました。
その人は、ある国に行って暮らしたいと言いました。
私は、知り合いも友人もいない国での生活を想像しました。
その国は英語も話す人はいるけれど、違う言葉を話しました。
そして、私は言葉の通じない国で生活することに怖れを抱きました。
相手が外国人で、まるで意見や感覚なども違い、
お互い忍耐と相当の理解力が無いと、結婚生活は続かないだろと予測できた上の
言葉がまるで通じない国での暮らしは、私にはただプレッシャーでしかなかったのです。
今は、英語圏でない国で生活することは、平気なのにｗｗ、
世界を知らなかった若い頃の私には、不安の方が大きかったのです。
だから、全然すごくないですｗｗ ただの臆病者が経験を積んで、
厚顔になっただけなのですｗ
割礼の問題・・・私も20代の頃、聞いたことがあります。
国連で取り上げられたこともありますね。
衛生が良くない地域での、ましてや神経や血管が集まっている部分の
切除は、命とりになりますもの。
アフリカというと、肌が黒くやりを持った原住民を想像される方も多いかもしれませんが
彼らがいるのは・・とか、北東はアラビア文化だとか、
そんな話を聞きました。
そして、カフェで流れているテレビ放送を見たら
日本の小学生向けのＮＨＫ理科教室の実験で驚いたとか・・。
彼らは実験する材料や機材がないので、日本のそういう放送を
興味を持って見るのだとか・・。
とにかく面白いお話ばかりでした。
ディスカッション時間を延長した為、各グループの発表に時間を割けず
発表したい色の意見だけになってしまったので、
詳しくは書けませんが、福利・厚生や安全性の確保、赴任手当などの
結論を発表したグループが多かったです。
私達は・・私自身が海外赴任している主人を持ち、家族がどのようなことで
困るかを知り尽くしているので、黒帽子（ネガティブ）や赤帽子（問題）の話を詳しく話しました。
もちろん、それに対しての解決方法も・・・。
そして、日本に悪感情を持っている国に工場などを作らず、親日国に作ると
国関与の暴動などの問題も起こらず、スムースに行くことも話しました。
私だけが話して、みんなが聞き役に回って、知らなかったと言われながら質問を受けたので
余計に、細かい部分を話すことになりｗ、若い人に勧める最後の結論まで時間が足りませんでしたｗ
Ｔｅｌｌ me about it! は良く使うセリフですね。
あとＬｅｔ’ｍｅ ｓｈｏｗ ｙｏu! とか・・・
海外で留学されたりした方は、この手の口語は良く使いますが
文面だけで勉強する日本では、やはり文法で拘束された言葉を話す方が
多くいらっしゃいます。
でも、自分の考えをまず言葉にして、相手に伝えられれば上等だと思います。
余裕が出れば、どんどん決まり文句などを挟んでいけばいいんですもの。
私はプロポーサルを使って、失敗したことがあります。
20代の頃、海外男性に付き合ってと言われ断ったものの
友人としてお付き合いが続きました。
その後、私がアメリカに行くときに、彼が彼の弟に現地で会うことを提案してくれたことに
同意をしめして、その話を進めようとしたところ、
ぼくは、君にﾌﾟﾛﾎﾟーズはしていないよと言いにくそうに言われてびっくり。
そんな話はしていないと私も言いましたが、どうやら提案のことをプロポーサルと使ったことから
話がややこしくなったようでしたｗｗ家族に会うときは、使わない方が誤解がないようですｗｗ
英語圏の国に行くと、英語しか使えないし、聞こえないから、
自然と言葉が上達すると聞いたことがありますが、
このサークルも、そんな環境を作っているから
みなさん上達するのだと思います。
本当は娘の為に探して、娘が通うはずだったサークルなのですがｗｗ
当の本人は、学校の勉強や試験、模試などで忙しく
私が一人通うはめになりましたｗｗでも、みんな真面目で良い方ばかりなので
楽しく楽しく過ごしています。ｗｗ 何事にも熱心できめ細かいtamanaさんなら
きっと、ここでは、あっと言う間に喋られるようになるのでは？と思います。
日本語で答えるのでさえ、難しいのに英語なんて・・・・
旅行で海外に行くのと住むのとでは
違うので、勇気いるなあ。と思っちゃいます。
そう思うと✿Lily✿さんスゴイです☆
にまつわる本を最近ですが図書館で借り出して読み、また
ネットでも検索してみましたが、悲惨のひとことにつきます。
先日のサークルに参加した時に発展途上国の教育と技術向上指導の
どちらに重点を置くべきかという問にもちろん教育と答えた私ですが
語学力のなさに割礼問題が話せなかったことが悔やまれますが、
アフリカのどちらの国に国に留学なさっていらしたのか興味津々です。
もしかしたら南アフリカ、ヨナネスブルグあたりでしょうか。
割礼は今も尚過去の伝統と風習にと囚われた最もも忌むべき悪習慣ですが
これを是正するにはやはり教育でしょうね。
Six Thinking Hats。設定された立場の中ので意見を言うって、結構と大人の社会で意外に必要になるスキルだと思ったことあります。
経済用語は一般的に思える単語でも独特な用法があったりで罠ですよねぇ。つい先日も、spillover effect だの marginal でハマりました。というか、マージナルっていっても萩尾望都さんのマンガのタイトルから連想した世界で捉えちゃったら、そりゃ訳判らなくなりますよね(笑)。
あと、アメリカ口語の直訳で意味判んない表現も頭痛くなるありました。Show me!とかTell me about it!とかフレーズ毎で知らないと話しにならなかったとゆー(^^;
企業の人材育成のワークショップみたいですね＾＾；
どんな意見が出たのか興味があります！
すっごく濃度が高い一日になりそうなスケジュール！
アフリカの問題とか・・・興味あります。
どこの国も様々な問題を抱えていますが、アフリカの闇も深いですよね・・・＞＜
ディスカッション・・・これもまた日本語でも難しそうです＾＾；
Ｌｉｌｙさんをはじめ、英会話サークルの皆さんってほんとすごいな～っていつもただただ感心するばかりです。
私は英語・・・ほんとダメダメなので・・・すっご～く尊敬ですﾟ+.(o,,〃ω〃)o ｽｺﾞｲ☆
スペイン料理、美味しいですよね＾＾♡ 私もサングリア大好きです♪