Nicotto Town



クラッシック生演奏

路面電車でカールスプラッツ駅に行き、街中を散策してきました。
3人の学生?がバイオリン、ビオラ、オーボエでクラッシック演奏をしていました。
その音色の確かで美しいこと!!
聞き惚れてしまいました。

そして、さすがと思ったのは、幼児たちの反応です。
半円に幼児たちが座って、じっと演奏を聴いて拍手をしたり、身体でリズムを
とったり、又は母親にせがんで、一緒に踊っているのです。
こんなに小さな時から、身近にクラッシックを聴ける環境が整っているなんて
何て素敵なんでしょう!

カルメンの曲にスペイン人たちが酔いしれ、ブラボーと拍手!
ビバルディーの「春」の弦の振動と、はもりに、身体の芯が揺さぶられ、
トルコ行進曲に、みんなで手拍子、円舞曲、カノン、最後はビートルズと
彼らのレパートリーは、時間が許せば、どこまで続くんだろうと思うほど
確かで素晴らしいものでした。

これが1ユーロで聴けてしまうなんて、何て幸せなんでしょう。
本当はもっとバイオリンケースに入れたかったのですが、
手元には50ユーロ札以上しかなかったので、さすがにためらってしまいました
今度行くときは、もう少し細かいお金を用意しておこうと思ったのでした。

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2015/08/20 15:52
ナージャさん

初めまして。素敵なコメンとをありがとうございます。
オーボエを吹いてらっしゃったんですね。
オーボエの音色は、まろやかで、温かくて大好きです。 今、Mozart(K.314)を聴きながら
お返事しています。オーボエは、リードを削ったりと演奏するまで、気を使うんですよね。
そして、もっとも愛する楽器を離れて間もない時に、その音色を聴くともうあの頃にもどれないんだと
辛くなった気持ち、私にはとてもよく分かります。 私も音楽をやっていました。どこまでも音を追及して
自分の限界に挑んだり、高みに登った時の魂の解放感は何にも変えられませんもの。

サー・ラトルはドラムをやっていらしたんですね。指揮をしながら生活費を稼いでいた時に、
これがダメになったらどうしようとか、考えたことはない。自分には音楽しかなかったから。と
インタビューに答えたのを見て、ビリージョエルを思い出しました。
アメリカの番組で、音楽を目指す学生たちを前に、ビリージョエルがQ&Aと演奏をする番組でした。
ある男子学生が、「音楽で食べていけるかどうかリスクがあるので、勤めながらデビューを目指したい」と
話した時に、ビリージョエルが言いました。
音楽をとるか、仕事をするかと考える人は、音楽を目指さない方がいい。
音楽以外で生活できる術があるんだから・・。
私はミュージシャンだ。そして音楽以外は何もできなし、ミュージシャン以外になれないんだ。
会場がシーンと静まり返ったなか、演奏をした時の素晴らしさ、人を惹きつけるエネルギー。
その姿が、答えを再現していました。私はミュージシャンだ。それ以外にはなれないんだ。

ヴァルトビューネ いいですね。 森の中での演奏会。 ピクニックコンサートとも言われますね。
私も聴きたいけれど。娘の試験と夏休みを考えると、無理ですね。
あと1年半経てば、娘も多分ヨーロッパに留学するから、その時に聴ければいいなと思います。

ラーメン屋さんは、「匠」という名前で、店長さんは若い日本人男性でした。
デュッセルドルフにある本店ののれん分けだとも聞きました。

ナージャさんの体験されたお話を、これからも色々教えてくださいね。
素敵なコメントをありがとうございました。




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2015/08/20 11:48
初めまして、こんにちは。
ドイツはまだお休みのお時間ですよね...早朝に恐れ入ります。
lilyさんが他の方にコメントしていらっしゃる所からお伺いさせて頂いたのですが、blogとっても素敵で、、
愛に溢れるlilyさんのご家族への想いに私まで微笑みを分けて頂くような気持ちになりました。

そして、なんて素敵な光景...目に浮かぶようです、欧州は常に楽器の音色と共にありますよね。
子供の頃から受験前までオーボエを個人レッスンとオケで吹いていました。子供時代を支えてくれたのがクラシックだったので、辞めてしまった時は1、2年クラシック音楽が流れてくるだけで息が苦しくなる位でした...
幸い今は以前と同じように素直な気持ちで聴く事が出来るようになって。オケを御指導下さった先生がN響などに客演なさる際は必ずご挨拶に伺っています。
本当に仰る通り、演奏者自身も楽しんでいる生演奏程に喜びに満ちた音楽はないですよね。フランスに住んでいた時期があり、ヴァルトビューネ。。聴きに行っていました :)
皆が心柔らかにリラックスして、、一時の夢のようで大好きです。。
BPO、次期首席がなかなか決まらずドキドキでしたが錚々たる団員さん達のご決断。個人的には凄く嬉しく楽しみです。。同時にサー・ラトル×BPOを必ずまた聴いておきたいと、強く想いました。

初めましてですのに、長々と恐れ入ります。お許し下さいませ。。
lilyさんと旦那さま、娘さまがうんと素晴らしい休暇をお過ごしになられますように!
心から願わずにいられません。

追伸:ラーメン屋さん。もしかして日独ミックスの方がオーナーさんのお店でしょうか...?
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2015/08/12 13:50
Carrieさん

石畳と石の建物に囲まれた場所は、弦楽器には最高の音響効果が得られるように思いました。
昨日はアコーディオンを弾いている男の子に出会ったのですが、
音が大きすぎ、反響で残音をつぶし合い、いまいちでした。
決して下手ではないのでしょうけれど、あの3人の演奏を聴いたあとでは、聴く気になれずスルーしました。
Carrieさんは、幼児ようのコンサートを開いていたんですね。音に反応する仕草かわいいですよね♡


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2015/08/12 13:44
ポンさん

環境って、人間形成にとても大切なものですよね。
真面目でルール大好きなドイツ人の性格は、クラッシック音楽そのもののような気がします。
音楽を習っている子供なら、日本人でも耳を傾けると思いますが、
そうでないと、音楽を聴いている人達の周りで、大声を上げて走り回り、
顰蹙を買ってしまうかもしれません。

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2015/08/12 10:19
本当にクラシック音楽を誰もが楽しめてステキですね!
私も母と幼児さんのためのコンサート開いていましたが、迫力のある曲を弾くと緊張して聴いていたり、ゆったりした曲を弾くとバーバーおしゃべりを始めたりで、反応が面白かったです。
0才だろうと1才だろうとみんな音楽を聴いていますね!
あ~私もドイツに行きたくなった~。楽しんでくださいね。(*^-^*)
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2015/08/12 02:25
ひろひろさん

演奏者は、誰がのっていて、音楽を愛でているかよく分かっていて、
アイコンタクトと笑顔で、感謝を示します。
私は、演奏の邪魔をしないよう、3人の斜め後ろにいたのですが、
音楽の素晴らしさに、小声で「すごい!感動!」と娘に囁いて、身体をゆすって
音にのっていました。ビオラの人が気が付き、バイオリニストに目で合図、
3人がくるりとこちらを向いて、にっこり演奏してくれた時は、照れちゃいましたw

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2015/08/12 02:20
コロちゃん

石畳の幅広い道、両側に古い石造りのどっしりした建物が並び、
道の真ん中に大きな木が木陰を作り、そこで演奏していたのですが、
もう石の壁で囲った状態ですから、音響は抜群です。
今は簡単に半音くらい直せる技術が、録音する時にあるため
CDとかは、結構いじってあるケースが多く、良い曲だな~とは思っても
感動するほどではありません。ここでこの演奏があったから心が揺さぶられたんだなと
思いました。


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2015/08/11 18:48
 ヨーロッパならではの光景なのでしょうね。子供の頃からそんな環境に
慣れ親しんでいるのは、子供の情操教育にも良いのでしょうね。
 日本だと、立ち止まって聴く人さえほとんどいないでしょうし、或いは
都市の喧騒であまり良く聞こえなかったり、そんな光景しか浮かびません。
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2015/08/11 11:28
なんか、夢の中の出来事のような光景が浮かびます。
あ”~~、ロマンティックね~。
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2015/08/11 06:21
流石にお国柄ぁ~
日本の路上パフォーマンスとはちびっと違って優雅ですね♪
ヨーロッパはクラッシックとビートルズの発祥の地!
コロはヴィヴァルディの四季がすきです♥
しかし~子供も大人も耳が肥えてるぅwwwwww
楽しい散策でリフレッシュですね♪



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