Nicotto Town



さよならパーティー

昨日、ドイツ人の留学生のさよならパーティーが、教会でありました。
クリスチャンではなくても、教会では、牧師さんや、留学生が教えてくれる
英会話に参加できるので、長いこと通ってみえる生徒さんもいるほどです。
牧師さんも会話の先生、留学生も先生なので、ブログでは留学生を若先生と
書いています。

教会に行くと、1年の思い出の写真をプロジェクターで映し出し、
どんなことがあったか、若先生が語っていました。
そして、素敵な思い出がたくさんできたこと、日本はもう一つの故郷だと
感じること、ここで出会えたすべての事や人々に感謝しますと、
少し涙ぐんで話しました。

その後は、持ちよりの食事会をし、写真を一人一人撮ったりしていましたが
若先生は、私の時はふざけます(´・ω・`)
私のスマホのカメラを内側にして、一緒にカシャッと写すはずが、
若先生、シャッターを押し続け、同じ写真がシャッシャッシャッ・・・・と
映り続けるので、なんじゃこりゃ~と若先生の驚いた顔と、何すんの~という
私の目をむいた顔が連続で写り、みんなそれを見て爆笑しました。

私だけ変顔?それで、若先生が私をカメラマンに指定したのをいいことに
みんなに面白ポーズをしないと、撮らないからねと言いました。
年配の人たちは、ええ~っ?変なポーズ?(;゚Д゚)どうすればいいの?と困りんぼ
それで、3人の年配女性を若先生の前に配し、中腰で銃を突きつけるポーズを
取ってもらいました。
若先生は面白がって、自分はどうすればいいのか?と訊きました。
こうやって。手をあげてのけぞってというと、大きなリアクションを
やってくれたので、瞬間を狙って、パシャリパシャリ!
みんなで画面を確認して、へ~っと目を輝かせ、若先生は頷きながら
良い写真をありがとうと、言いました。

さて、その辺までは順調に進んだのですが、帰り際、若先生が
感謝の気持ちを込めて、お世話になった人に花をわたしました。
私はお食事を作ってもらっていたので、お花はありませんでしたが
本当に気配りのできる良い留学生だったな~と感心しました。
お花の贈呈が終わって、英会話の仲間であり、クリスチャンでもある
一人の女性が、私に花を見せ、「ねぇ、これどう思う?」と訊きました。
「どう見ても、お墓や仏壇にお供えする献花だよね?」
彼女の手には、りんどうと菊が握られていました。

ブブッヾ(≧▽≦)ノあははははははははは・・・・

ツボにはまると、私の笑いが止まらないことを知っている彼女は
目の前に、また花を持ってきて、振りながら「ねぇひどくない?」と訊きます。
「みんなは、ひまわりや、カーネーションやきれいにセットした花束だったのに
この細長いちんまりした花束って、おかしいよね?」

「ひ~っヾ(≧▽≦)ノもうやめて~www。見せないで~ヾ(≧▽≦)ノwww
か感謝しますって言って、あははは、それに本当の気持が現れてたりしてww」
「そうかも。あれある?これある?と電話がかかってきた時も、無いと
一言で切ったりしたから、私には、仏壇のお花なのかな?」
「もうやめて~~~www笑い過ぎてお腹が痛いよ~」

みんなは、そんな私を見て大笑い。
「笑いだすと止まらないのよね~。聞いてるから大丈夫よ」と
1回しか会ったことのない人も、可笑しそうに私に言いました。

ようやく笑いが収まり、良い時間になったので、みんなはおさらばすることに・・
若先生に、手を広げると、すぐハグになり、背中をナデナデされました。
よっぽど精神年齢が、幼いと思われてるのねww
さよならではなく、「またね」と言うと、
「うん、すぐね」と日本語でかえってきました。
きっと、火曜の朝のお見送りの意味なんだろうなと思いつつ、
教会を後にしました。

高台の駐車場に入ると、下の道を通って上ってくる今日初めて会った子供達が
「りりちゃ~ん。りりこちゃ~ん。ばいば~い」
「笑わないで運転するんだよ~」と手を振りました。

(;゚Д゚) ( ゚Д゚) (`・ω・´)ゞ う、うん ばいばい

悲しいはずのお別れ会は、何故か笑いの渦で幕を閉じたのでした。








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2016/08/04 06:51
いや~ウォッカなんか飲んでたら人生終わりますよw
料理ね、、最近は結構ファストフードとか増えてね、
ロシアらしい料理っていうのもお目にかからなくなってますね。。。


ボルシチは日本の味噌汁みたいな感じで、黒パンちょっと酸味のあるパンね、
なんかは結構食べてるみたいですけど、
あとは、西側諸国とあんまり変わらない食生活ですねー。
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2016/07/30 01:01
モスクワですか。私はまだ行ったことないけれど、
英会話サークルのメンバーの人が、仕事で何年か滞在していたと
言っていました。
レインさんは、やっぱりウォッカとかの強いお酒が得意なのかしら?
私が知っているあちらの料理は、ボルシチ、ピロシキ、あとシチューポットに
パイがかぶせてあるものかな・・
学生の頃、みんなでよくロシア料理のお店に行ったから
結構カロリーが高いけれど、美味しい料理だった記憶があります。

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2016/07/29 05:35
お花ね、そうですねw
でも、袋とかにいれちゃうからねw
あっちの人は誇らしげに持ってますよね、特に女性はw
ライブ、ロックでも?
ああ~イングリッシュガーデンね、あのイギリスの、なんとかチャトーさんは
カリスマですよね。
ノルウェーではなくモスクワですよ。
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2016/07/28 20:45
レインさん

レインさんは音楽やっているから、日本でもお花よくもらわれるのでは?
私もライブ後は、部屋中が花だらけになったことがありました。
でも、今はとっても平和に暮らしているので、お花は自分で植えていますww
イングリッシュガーデンにしたくって、頑張ったかいがありました。
レインさんは北欧にいらしたのですか? 私は一度ノルウェーに行ってみたいです。

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2016/07/28 06:22
あはは、
せめて、名乗ってほしいですねw
レインさんいた国はバラを女性に送る習慣多かったですね。
男女とも、よく花束を持ち歩いて歩いてましたねー。
ん~日本だとねww
はぁ?て感じですよね;^^
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2016/07/27 22:03
レインさん

海外はお花を贈りますよね~。主人もヨーロッパが長いので、娘の誕生日には
大きな花束が届いたりしました。でも、娘は日本育ちwいつもお花?と訊いてしまったので
それ以来、お花ではなくお菓子やアクセサリーなどに変わりました。
主人は向こうの風習に慣れているから、似合っても似合わなくても、花束は納得なのですが、
ずっとずっとず~っと以前、主人と出会うずっと前、誕生日にバラの花束が
置いてあったことがありました。キョロキョロ見回すも人影は見えず、
心当たりのありそうな友人知人に、男女問わず訊きましたが、誰も知らないと言いました。
お花を贈る習慣が無い国での、その行為は、ロマンチックを超えて、気味が悪かったです。
結局、その後も名乗り出る人はなく、未解決事件?として終わったのでしたw
家を間違えたのかな~とも思ったのですが、同じ日の誕生日は、近所にいなかったし・・・
それこそ、菊じゃなくてよかったわ~w

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2016/07/27 21:53
ハルさん

花言葉が「高貴」ですか。素敵ですね。
組み合わせと包み方が、仏花になってしまったけれど、彼は知らなかったんだと思います。
でも、しんみりしちゃうと、彼も私達も涙ぐんでしまうので、笑いがあって
良かったと思います(彼は何をそんなにしくじったんだろうと不安だったかも
しれませんが・・ww)お見送りに行った時も、泣かないでよと言ったら、
絶対に泣かないと言っていたものの、車に乗った途端、目がうるうるしていました。
欧米の男性は人前では、あまり泣きません。だから一生懸命堪えていたんだろうと思います。

ハルさん。ピコピコ帽子ありがとうございました。見ているだけで、とってもハッピーな
気分になれます。私が以前飼っていたインコは、朝7時前に最初の一声の練習をしだしました。
「ぴーちゃん、ご・・ご・・ごき・ごき・・・・げん」 ゴキゴキ言わないでほしいなと
笑いをかみ殺していると、7時きっかりに「ぴ~ちゃん、ごっきげ~ん」と鳴いて私を
起こしに、吹き抜けから飛んできました。帽子を見て、思い出しました。

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2016/07/27 21:44
ひろひろさん

花束は、単に仏花ということを、知らなかっただけだと思いますw
でも、その女性が、お花を振りながら、あまりにもアピールしてくるので
本当に可笑しかったんですw

昨日の早朝に教会の前でお見送りしました。日本語で皆に何か一言と
牧師さんに言われ、若先生は「またね~」と日本語で言いました。
すぐに帰ってくるから・・ですって。日本を気に入ってくれたことが嬉しかったです。

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2016/07/27 06:02
外国だと、花を贈る習慣は日本よりはるかに多いからねー。
まぁ、文化の違いあるからね、意図はわかりませんが、、
ユリではなくよかったですw
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2016/07/26 10:16
楽しいパーティで新しい思い出も出来、良かったですね(^^
菊(マム)のブーケって確かヨーロッパでは普通に人気ではなかったでしょうか?どちらも「高貴」という花言葉ですね。まぁ若先生のみ真実を知るので、どういう意味か気になる所ではありますがw
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2016/07/26 00:02
笑ってお別れ、素敵ですね。
花束の件、果たして、真実やいかに。



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