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七夕に願いを書く時の短冊の色に注意

短冊の色に意味があるって知っていましたか?私は知りませんでした。参考になる記事をみつけたので、明日の七夕の参考にしてくださいね。

中国の陰陽五行説に由来するもので、「青・赤・黄・白・黒」をさします。これらは「五常(ごじょう)」と呼ばれる、人が守るべき道徳「仁・礼・信・義・智」に対応しています。

青(仁):他者への思いやり
赤(礼):礼儀、秩序を保つ
黄(信):欺かないこと
白(義):正しいおこない
黒(智):物事を理解する心

短冊に願いを書くときには、五常の意味を踏まえて、願い事に合う色を選んでみましょう。

たとえば、職場でのコミュニケーション力向上を願うなら青や赤の短冊を、自分の浮気癖を封じて恋愛スキルを上げたいなら黄色や白、資格取得の勉強がはかどるように願うなら黒の短冊というように。

前述した通り、織姫にあやかって機織りや裁縫の上達を願うことが七夕の由来ですから、恋愛運や仕事運、金運などの運気アップを漠然と願うのは筋違いというもの。欲望丸出しというのもいただけません。短冊に書くのは、習い事などの上達やスキルアップに通じる願い事が◎と心得ておきましょう。

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2018/07/12 10:27
竜也さん

聖徳太子は、色々な説が出ていますね。でも大昔の人なので
どれも憶測にすぎず、もうアーサー大王のような伝説の人でいいのではと思います。

娘が小学校の時に国語の授業参観に参加して、親たちが驚いたのは
漢字の書き順が変わっていたことでした。誰でも知っている字だったので
先生が書き順を黒板に書いた時、一斉に「えっ!?」と親たちの声が響きましたw
そうか~変わったんだと分かったものの、草書文字はどう筆運びするのか
どう崩すつもりなのかとっても気になりました。


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2018/07/12 02:50

こんばんは

今の教科書と私の時代のでは大きく違いますからね
音楽はアイドルの曲も載っておりますし、歴史は聖徳太子がかわりすぎで有名ですよね
私達が習っていた教科書と今の教科書を見比べると勉強になるかもですね
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2018/07/10 21:36
竜也さん

私が幼稚園の頃の短冊は、白はなかったように思います。
その代わり、金色、銀色、桃色、黄緑、茶色、紫などなど
色紙をそのまま短冊にして使った色彩豊かな笹でしたw
娘に今聞いたら、「五常」は知らないそうです。中高と私学だったから
公立と教科書が違うのでそれが無かったか、受験に関係ないと先生が飛ばしたか、
娘の記憶にないだけなのか、謎が残りましたw



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2018/07/10 11:25

こんにちは

忙しくなかなかこれずでした
五常は私も知っておりましたが気にして短冊に願いを書く人は少ないかもしれないですね
たいていは白い短冊が多いような気がします
例えば黒い短冊は色的に字が書きにくいですしね
子供ですと男の子なら青色、女の子なら上にはないピンクとか選びそうですね
学校の教科書に五常今は載っているようですね
私は習った覚えないですけど
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2018/07/07 23:42
kiriさん

なるほど、そういうことだったのですね。
いつもながら、為になるお話を教えて頂きありがとうございました。

天候や天変地異に生活を支配された時代に、ロマンスだの優雅な願いだのは
ありませんものね。怯える心が救いを求めて形になった行事だと聞くと
すんなりと理解できますね。説明してくださってありがとうございました。



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2018/07/07 22:37
Lilyさん
詳しく説明してもらってありがとうございますm(__)m
だけど、恐ろしいことに七夕の説明は騙りですね^^;;
私の専門は民俗学なので冷泉家の乞巧奠を初めとする七夕の行事はかなり勉強しました^^
なぜ七夕の和歌は雨ばかりなのか、なぜ牽牛と織姫は会えないのか、機織の行事につながるのか。

基本的に五節句はすべて穢れを払うためにすべてを流す行事です。七夕なのでつぶやきに竹取物語に関する台詞を書きましたが、「笹」は楽楽、砂砂で砂鉄のこと。砂鉄は河原に住む製鉄民族がたたら製鉄で鍛えて鉄を造り、職業病で片目が潰れ、片足が萎える。長老は天目一箇神というひとつ目、片足の神で裁縫の縫い針そのもの。朝廷や藤原氏は彼らから武力で製鉄所を奪って河童としてこき使っていたので、たたりを恐れて年に一度彼らを供養するために七夕の行事を行った。そのときに天照大神=秦氏と素戔嗚尊=蘇我氏が会ってしまうと朝廷にとって悪いことが起こるので会わないように願い事を書いたのが大本ではないかと思います。竹取物語は紀貫之が書いたとも言われていますが、竹取=笹取=砂砂取物語(かぐや姫の物語ではなく)で、高位の貴族がことごとくかぐや姫に振られてひどい目に遭うことから怨霊慰撫のために書かれたのではないかと言われています。
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2018/07/07 20:56
kiriさん

七夕が一般市民のものとして広まったのが江戸時代で、それ以前平安時代には宮中の
行事としてすでに入っていたのだそうです。

今では多くの人が楽しんでいる七夕が伝わってきたのは平安時代の頃です。
日本に伝わった当初は宮中行事といて七夕行事が行われていました。
当時の宮中行事のなかでとても重要視されていたのは作物を育てる時期や
季節の変化を民に伝えるというものがあり、それらは様々な物を用いて行われていました。
そのため星座をもとにされる七夕の行事はとても重宝されていたようです。
七夕の頃には宮中の人々は桃や梨、なす、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを
供えて星をながめ、香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しみました。
短冊の元になる物もこの頃に誕生し、里芋の葉にたまった夜露を「天の川のしずく」と
考えそのしずくで墨を溶き、古くから神木として考えられていた梶(かじ)の葉に
和歌をしるし願い事をしていました。

江戸時代の頃から七夕行事は一般の人も楽しむようになった

一般の人が七夕を楽しむようになったのは江戸時代のころからです。
この頃に七夕が五節句にとりこまれ一般庶民に広まりお祝いをしていました。
七夕が一般に広がった当初、人々の願い事の多くは詩歌や習い事の上達などを
願い事にしていたようで、野菜や果物をおそなえして願い事をしていました。
梶の葉は神木として大事にされていた事もあり、この頃から今見る事が出来るような
五色の紙に願い事を書くようになっていったようです。


現在の七夕

7月7日はおりひめとひこぼしが1年に1度だけ会う事が出来る大切な日、
2人が会いたいという願いが叶う日という事も合って、
2人のように願い事が叶いますようにと短冊に様々な願い事を書いて
笹に吊るすという行事になりました。
笹や竹が使われるのは冬でも緑色を失う事なく生命力の強い植物で
不思議な力がある植物として扱われてきました。
竹取物語などをみてもそこに不思議な生命力が授けられていると
昔の人が感じ取っていたことが分かります。
七夕の時に使用した笹や竹は川や海に飾りごと流すというのは
けがれをいっしょに流すという意味も込められているようです。




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2018/07/07 20:47
子猫❤LOVE❤さん

教科書に載っていたんですね。しかもどこに載っていたかまで覚えてらっしゃるって
すごいです。私の教科書は( *´艸`)落書きいっぱいありました( *´艸`)
それを書いた場所ならおぼろげに覚えています( *´艸`)


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2018/07/07 20:45
*華*さん

日本中土砂崩れや、川の氾濫などで被害が相次いでいますね。
こんなに広い範囲で雨の被害がでるのは珍しいのではないでしょうか?
これ以上被害が広まらないと共に、行方不明の方々が無事でいられるよう
願いをかけたいですね。

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2018/07/07 15:34
七夕の笹飾りは江戸時代から始まったもので、もともとは夏越しの大祓に願い事を書いたものみたいです。
七夕はいろんな意味がありすぎて複雑な話が。。。
平安の昔から、牽牛と織姫が会えますようにって祈った和歌は皆無で、雨が振る歌ばかり。
天照大神と素戔嗚尊が出会って八王子が生まれた故事から会うと朝廷に不吉なことが起こると言われていたくらいです。
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2018/07/07 04:38
 中国の事ではなく、日本史の教科書に、大化の改新前後で載っていた気がします~。
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2018/07/07 00:44
こんばんは(^-^)
意味があるんですね、知りませんでした。
さて、今年の七夕は日本中が大雨です。。。
被害が広がりませんように。。。
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2018/07/06 23:03
ワニガマさん

ワニガマさんがメールを届けられなくて残念がっている気持ちを
考えたら、自然にお姉さの優しさがワニガマさんの周囲に降り注いでいるのを
イメージできたのです。きっとそれは目に見えないだけで、本当にワニガマさんの
周囲のものたちに潜んで、ワニガマさんに変わりない愛情を注いでいるはずです。
今夜はその愛情を汲み取って、ゆっくり休んでくださいね。
夢の中で、お姉さんに会えますように・・・



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2018/07/06 22:56
子猫❤LOVE❤さん

いえいえ、読んでいて目に留まっただけなので、私の知識ではないんです( *´艸`)
でも、これを機に、私たちの知恵にしちゃいましょうね(^_-)-☆
高校の歴史で人が守るべき道徳を習われたのですか?
きっと先生が中国にお詳しい方だたのでしょうね。
明日はどんな願いを書きますか?願いが叶うといいですね。


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2018/07/06 22:30
 日記にコメント、ありがとうございました。
 lilyさん、さすが、作家ですね。
 読んで、思わず、涙がこみ上げてきましたよ・・。
 ありがとう。
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2018/07/06 21:20
 勉強になります。ありがとうございます。
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2018/07/06 21:15
 かっこいい~!

 Lilyさんはどうしてこんなに物知りなのでしょうか?

 大学で習われたのか、何処からそんなに知識が出てくるのか、賢すぎる・・・!!です。

 仁・礼・信・義・智・・・歴史で高校時代に習ったような気がします。

 今日、スーパーで短冊見ましたが、大金持ちになって、おもちゃをいっぱい欲しい、という願い事もあり、可愛いでした。(子供が書いたんですね)。^^;



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