Nicotto Town


わが恋は 人とる沼の 花菖蒲


連休の最終日はマグロを食べました。


今日は三連休の最終日でした。
私も多くの日本国民と同じように、
三日間のお休みです。

初日はゆっくり起きて、マッサージと髪を切りにいってきました。
スッキリです。
昨日は料理をしたり、掃除をしたりして、甲子園の観戦です!
(その模様は昨日のブログで。)

今日はなぜか早起き・・・!
ゆっくり寝たかったけど、なぜか起きてしまったのです。
メールをチェックして、
昨日の風も収まったみたいなので自転車でプラプラ。
美味しい店ってなかったっけ~?と考えながら、
そうだ!ロジャースへ行こーっと。
ロジャースとは北関東にあるホームセンターのチェーン店でした。
“でした”というのは、最近は生鮮品を取り扱うようになって、
逆に工具とかカー用品とかはなくなってしまいました。
むしろ大きなスーパーみたいです。
そして、これが安い!

店内をブラブラと歩き回ってなにかとカゴに詰めていると
おお!マグロがあるではありませんか!
これはオメデタイ!今日はマグロを食べましょう♪
何がオメデタイかというと、
クロマグロ禁輸案否決です。
クジラだのマグロだの、
絶滅危惧という言いがかりを付けて私たちの三大欲求のひとつを奪おうなんて、
デリカシーのかけらも感じられません!
本当に絶滅寸前なら、保護は必要と思いますが、
今の環境団体とかの言い分は、絶滅どうこうは関係なく、
とにかくそういうのを食うのは野蛮人だから、食うな!ってヒステリーって感じで、
見ていて気分悪いです。
まあ、クロマグロを食する機会は年間を通してそうないのですが、
一度これを認めてしまうと、
それを足がかりに何でも付け込まれてしまうことになってしまうでしょう。

さて、この条約否決、
裏で中国の存在が大きかったようです。
この案件はクロマグロと同時に、フカヒレの食材のアブラツノザメの取引禁止とも連動していて、
最大消費国の中国がアフリカ諸国を引導して、
否決表を集めたらしいのです。
中国は最近ODAと称してアフリカ諸国に道を作ったり、
鉱山を開発したりと、大盤振る舞いで影響力を強めています。

我らが日本国は戦後ずーっとアメリカに追随して、
政治的にも経済的にも文化的にも影響を受けてきました。
アメリカに歩調をあわせていけば国際的には間違いなかったのです。
でも、今回のように異なる意見を持って敵対することになった場合、
日本国の仲間になってくれる友達がどれだけいるのでしょうか?
中国はお金の力とはいえ、たくさんの肩を持ってくれる国がいて、
今回の問題を乗り越えられました。
次の機会、日本が困ったとき、助けてくれる国があるのでしょうか?
とても不安です。

今夜は、オメデタイと言いながらも、
苦々しく味わうマグロでした。






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