Nicotto Town



ネタばれ読書日記『機械探偵クリク・ロボット』

評価★1内容
古代ギリシアの発明家の子孫ジュール・アルキメデス博士によって発明されたクリク・ロボットはいくつもの機能により事件を解決する。
感想バカミスである。アマゾンの紹介に二大巨編、とあったけど中編2話くらいの薄めの本。著者名はカミとなっているが、本名はピエール・ルイ・アドリアン・シャルル・アン...

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ネタばれ読書日記『火の鳥 大地編』

原案;手塚治虫/作;桜庭一樹
★3 手塚治虫の草稿を元にしたのは火の鳥調査隊で、マリアと三田村要造の告白から桜庭一樹の本領発揮になります。昭和の冒険小説のような最初の展開になんだかな、と思っても、あらすじを読んで『こういう話なんだ』と告白から読んでみても面白いと思います。*手塚漫画スターシステム大の...

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ネタばれ読書日記 古川春秋(家族ドミノ)

★4完全にエンタメ向きの作家さん 小説版『BORDER』(未読)も書いている。1.ヤクザ、マフィア、伝説の殺し屋等々が出て来る。展開によっては派手な暴力シーンんあり。「殺人者といっしょ」は殺人者というより恐怖のモンスター。。2.登場するヒロインがほぼ天使 駄目男や訳あり男に優しい3.無茶苦茶な設定で...

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ネタばれ読書日記 『「舞姫」の主人公を~』

『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』 署:山下泰平文学案内である。やたらとタイトルが長いのは著者がブロガーのせいか、、★4
【内容】明治の文学はリアルが芸術だという写実主義から始まり文学・娯楽としてもすぐれた夏目...

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ネタばれ読書日記 葉真中 顕2/2(絶叫)

『絶叫』あらすじとあるマンションから死後数か月、警察官たちも躊躇するほどの惨状の死体が発見された。部屋の契約者の名前は鈴木陽子。孤独死の可能性が考えられたが、同世代の死者に同情した刑事の奥貫綾乃は鈴木陽子の人生をさかのぼるうちに驚愕の事件に気付く。ーー陽子、あなたが生まれたのは、転落する女の軌跡。何...

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