Nicotto Town



自作小説倶楽部11月投稿

『図書の守護者』
 書架の間を数珠や御札を手に行き来していた下級生たちを追い出し、カウンターの内側の定位置に戻ったが読書を再開するには心がささくれてしまい、諦めて本を閉じた。
「また、幽霊探しの子たち?」
 学校司書の高杉さんがにこにこと笑いながら言った。その手は古い蔵書目録をめくっている。わたしは...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.