Nicotto Town



自作小説倶楽部9月投稿

『不幸な死神』
最悪だ。私は己の不幸を嘆く。同時に「期日が近いから今夜済ませちゃって。大丈夫。台風は逸れるよ」と指示したブラックな上司の笑顔を十数発殴る想像をした。非常階段から目立たず立ち去るべきなのに非常口を開けると暴力そのものの雨と風が襲い掛かってきた。非常階段を徒歩で降りることはティラノサウル...

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自作小説倶楽部8月投稿

『天使の思い出』
失礼。つい見とれてしまったわ。噂通りお綺麗ね。隣に座っていい? 少しあなたとお話がしたいのよ。そんなに警戒しないで。私はただの看護婦よ、今夜は仕事も休みで夫も息子も留守だから外食しようとこの店に入ったの。運が良いわ。あなたとお話しなくてはならないと思っていたのよ。よく公園通りを散歩...

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