どんなに小さなモノにも　心がきっとあって
無知な私達を見て　笑ってるんだろうね
知ってる顔して　何も知らない
理想を並べる　子供な私達を

ちょっとした幸せが　たくさんあって
ちょっとした幸せを　皆が持ってたら
争いがなくなるの？
この世界から永遠に

平和なんてもうどこにもない
過去にあったのか...

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絶対なんてありはしない
夢や希望を持つだけムダ

『人類みな兄弟』
一体いつの言葉？
鉄の国じゃ通用しない

神なんていない
今は電波とお金と時間の世界

そこにあのころの面影はあるのか？

いくら何をしてもムダなのさ
すべては奴の手の上
レールから外れることはできないんだ
死という終着地点

でも...

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君の未来はどんな色してるだろう
揺れているその小さな瞳に
どんな世界がうつるのだろう

過ぎていく　一瞬の現実は
次から次へと　過去に･･･

暖かくて優しい光り
包まれたその新しい命が
輝く世界はどんなモノだろう

繰り返す歴史に終止符を
打つことは出来るのだろうか

君の新しい命の未来は
どん...

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私はこの地に生まれた唯一無二の命
幾億の命のひとつ
長い長い歴史に必要なのか分からない
この身だけど
時代の歯車になれたのなら
それだけでいい

傷付け傷付き合い
心の涙を流し続ける若者たち
自分の存在理由を見つけられずにいる
大人は見てみぬ振りをして
現実から逃げようとしている
自分の子供とも...

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誰もが持ってるオルゴール
あるとき気付き創り始める
パーツは不揃いで
余ったり少なかったり
無くしたモノ探しに立ち上がる

噛み合わない歯車
奏でられないメロディー
無くしたモノ捜し求め
一人電車に乗り込む

一つまた一つ
人から人に渡されていく
完成は目の前
最後のパーツはどこにあるのだろう

...

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