「鏡の双子・・・?」 彼女の頭には、?が浮かんでいた。そこへ キーンコーンカーンコーンチャイムの音。先生は早口で「はい、今から教室に戻ります。まだ本借りてない人は、急いで借りる用に」と言った。「やばい。早く借りないと」 いそいであの詩集にハンコを貰い、教室に戻った日光は、授業中でも 『鏡の双子』...
ポジティブに考えて、悪い結果になって落ちこむより、ネガティブに考えて予想よりずっと上にいって嬉しくなるほうがよくない?
「鏡の双子・・・?」 彼女の頭には、?が浮かんでいた。そこへ キーンコーンカーンコーンチャイムの音。先生は早口で「はい、今から教室に戻ります。まだ本借りてない人は、急いで借りる用に」と言った。「やばい。早く借りないと」 いそいであの詩集にハンコを貰い、教室に戻った日光は、授業中でも 『鏡の双子』...
「あれ、なんだろ」 図書の時間。 あけぼの小の6年、日光は、部屋のすみになにかが落ちているのに気がついた。 拾ってみると、それは鏡のついた詩集だった。「こんな本あったっけ・・・」 この小学校には鏡のついた本はなかった。「まっいいか」 おもしろ半分で開いてみると、一番最初に目に入ったのが、
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小説書きます。あらすじは↓
冷 窓の向こうのそっくりさん あの子は私にこう言った 初めましてお姉さん 握手をしてくれないか? その手に触れた ...
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