saoriの思い出 bar③
- カテゴリ: 日記
- 2020/08/02 23:22:48
彼は、どちらかというと一匹狼タイプ私がとっても惹かれるタイプ。
ある休日、車で迎えに来てくれた。長~いドライブで、向かったその先は秘境の温泉崖っぷちにあるような?すごい場所にある温泉で、男湯女湯と別れて入った。
すごい温泉に来たな~、新鮮☆
その後そのレストランで鍋料理を浴衣姿で食べていた。なんか...
彼は、どちらかというと一匹狼タイプ私がとっても惹かれるタイプ。
ある休日、車で迎えに来てくれた。長~いドライブで、向かったその先は秘境の温泉崖っぷちにあるような?すごい場所にある温泉で、男湯女湯と別れて入った。
すごい温泉に来たな~、新鮮☆
その後そのレストランで鍋料理を浴衣姿で食べていた。なんか...
彼から連絡が来て、週末に食事をすることになった。
場所は、モントレーのフレンチレストランドレスコードな雰囲気だったので、お洒落をして・・・
彼はITベンチャー企業の経営者バツイチで子供がいるという。子の親権は奥様との事。
ざっくりとした自己紹介をしてくれた。
そして、彼はお酒を楽しく飲める友達が...
仕事帰り、行きつけのbarへ向かった。疲れとストレスで、飲みたい気分だった。
モヒートカクテルを飲んで一息。
その後マンハッタンをゆっくり飲んでいる時だった。
「あちらのお客様からです」
どこかのドラマにあるような言葉と共に、グラスのスパークリングワインが目の前に。。。
...
予約した当日
お洒落をしてお店を訪れた。
彼は髪を切りながら、
「この間は、チョコありがとう。美味しかったよ」
食べたことのないチョコだったので、どんな味だったかなど色々聞いて話が膨らんでいた時に、
「チョコのお礼に今度デートしようよ」
彼が言った。
心臓が止まりそうだった。
ある年の2月のバレンタインデー
会社帰りに、チョコレートを持って彼のお店を訪れた。
お客さんがもう帰ろうとしていた頃だった。
「どうしたの?」
彼はびっくりしていた。
「いつも綺麗にしてもらってるから!」
私はチョコを手渡した。
彼の顔が微笑みに満ちていた。
「ありがとう」
「じゃ...